五十股は怖くない! 

五十股とは・・・40代以降に発症する股関節痛の「病気」?
最近テレビなどで紹介されることが増えた症状ですが

たとえば、ある番組より・・・

長年放置すると普通の生活ができなくなる
股関節の軟骨が徐々に削り取られるので骨と骨がぶつかり合って、激痛が走る
この症状をほっておくと、骨同士がぶつかり合って、股関節を変形させてしまう
人工関節へのスタート?

いいえ、そんな心配はほとんどありません!
まず、股関節の軟骨がすり減るほどの症状の方がそんなに多くおられるはずがありません。
また、軟骨にも軟骨の下にある骨にも痛覚神経はありません。そもそも痛みを感じないのです。
痛覚神経のあるのは骨の外を覆っている骨の膜(骨膜)の部分で、そこが傷つくと非常に痛みますが

このことは、股関節だけでなく「膝」でも同じ事が言えます。
五十膝とは言いませんよ(笑)。
変形性膝関節症と呼ばれています。
たとえば・・・爪を切っても痛くないのは爪に痛覚神経がないからです。爪と爪をこすっても痛くないでしょ?でも皮膚と接している部分が痛むのは、そこに痛覚神経があるからです。

実は「五十股」のほとんどはブログで何度もお話している 筋、筋膜性疼痛症候群(MPS)
による痛みです。
人によって、症状は違うと思いますが、一番怪しいのは腸腰筋です。ふとももを持ち上げるインナーマッスルです。
腰痛をお持ちの患者さんにも腸腰筋の痛む方が沢山いらっしゃいますが、ここの痛みを取ると腰も楽になります。
仰向けに寝てもらってチェックするとすぐにわかります。
内転筋、大腿四頭筋の股関節付近も要チェックです。

自分でできることは股関節周りのストレッチですが、テニスボールでうつぶせに寝て圧迫する方法もあります。毎日続けて1~2週間で痛みが変化するでしょう。
体重をかけるたびに痛い方や腰痛もある方、心配な方はぜひ来院して下さい。

もう一度言います。ほとんどの方は、「人工股関節に変える」なんてことは必要ありません
 

今日、ブログをご覧になって来院された患者さんがおられました。
思った通りの症状でした。痛みが取れずに悩んでおられましたが、はやく治っていただくためにアキュスコープを使いました。すぐに治っていかれると思います。                  Commented by まろみに at 2012-11-03 22:32 x
この股関節の痛みは筋肉の緊張で起こっている痛みだったとは・・・(>_<)先生の治療を受けて少しずつその変化を体感しているところです。治る!というお言葉を信じて、しっかり治療をしていきたいです。

東大阪 長田 おおにし整骨院

東大阪 長田 おおにし整骨院ホームページ へ


MPS研究会へ

d0133145_23122517.jpg

by s-onisi-seikotuin | 2012-10-18 23:22 | 治療 | Comments(2)  

Commented by まろみに at 2012-11-03 22:32 x
この股関節の痛みは筋肉の緊張で起こっている痛みだったとは・・・(>_<)先生の治療を受けて少しずつその変化を体感しているところです。治る!というお言葉を信じて、しっかり治療をしていきたいです。
Commented by s-onisi-seikotuin at 2012-11-04 13:38
もう少しで治ります。頑張ってください!

<< ゴルフ スクエアスイング №1... スポーツと股関節 >>