MPS研究会 学術集会

昨日、今日と2日間、MPS研究会の第12回学術集会に行ってきました。
私は研究会のメンバーですが、日程や会場の都合で、今回が初めての参加になります。

今回のテーマは「MPS治療のコツと工夫~難治症例中心に~」名誉会長の加茂先生、会長の木村先生を中心に大変勉強になる講演を数多く聞かせていただきました。

MPSとは何度もブログでお話している「筋、筋膜性疼痛症候群」のことです。

ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり、分離症などの腰痛はもちろん、頚肩椀症候群をはじめとする頸部痛、五十股と呼ばれる股関節痛、変形性膝関節症も含めて、体の痛みはほとんどが筋肉、筋膜、骨膜等のファシアが原因になる症状だと考えられます。

現状は、MPS研究会の整形外科の医師の方々は「正しい」トリガーポイント注射を中心に治療されています。
また、鍼灸師の方々は掃骨法という鍼灸手技を使われていらっしゃいます。
PTの方々は運動療法や手技を使われています。

柔道整復師は基本的には手技
・・・私は手技と電気治療器をプラスして施術しています。


柔道整復師の方々は入会しているメンバーは多いのですが、今のところあまり発言は無いようです。

そこで、人の前で発言するのは苦手な私ですが、次回、何らかの形で、ささやかな発表かデモンストレーションでもやらせていただこうかと考えています。

(今回、アキュスコープやハイチャージのデモを希望したのですが、時間がないとの事で今回は出来ませんでした)

MPSをMPSとわからずに手技されている施術者も多数おられると思います。
MPSをご存じない施術者の皆さんも、それなりの結果を出されていると思いますが、MPSの基本を知ることで、より効果的な施術が可能になることと思います。

また、アキュスコープやハイチャージといった物療器(アキュスコープは治療器ですが)の効果を参加された先生方に知っていただくことも、ささやかな私の役目かとも考えています。

鍼や注射が苦手という患者さんも多いと思います。
この集会でも話しに上りましたが、手技はもちろん、アキュスコープ、ハイチャージは「少ない痛みで大きな効果」が出せる武器なのです。
「少ない痛み」というより逆に「気持ちよい」施術で高い効果が得られるのですから、これを知っていただかない訳にはいきません!
頑張りますよ!

でも、それもこれも、痛みをかかえて悩んでおられる数多くの患者さんのためです。

MPSを頭に入れない治療指針や治療方法では必ず限界がきます。

MPSを施術者の方々はもちろん、多くの患者さん知ってもらう事が、悩める患者さんを減らす唯一の方法だと考えます。

ご講演いただいた先生方に改めてお礼申し上げます。
お忙しいご自身のお仕事の合間に、時間を割かれて活動されている事に感動しました。


今日は父が亡くなってちょうど1ヶ月です。
父のパワーをもらって、私も出来る限りの活動をしていこうと思っています。

MPS研究会へ
おおにし整骨院ホームページ(新) へ



by s-onisi-seikotuin | 2013-11-17 20:42 | 治療 | Comments(0)  

<< ジュニアのスポーツ傷害(ゴルフ... 膝軟骨再生医療 続き >>