ジュニアのスポーツ傷害(ゴルフ編)その1

一般にいわれるケガには「外傷」と「傷害」という2種類に分類されます。

「外傷」とは強い外力によって一瞬におこるケガをいいます。
 骨折、脱臼、打撲、ねんざなどです。

「傷害」とは長い時間同じ動作を繰り返した時におこるものをいい、一般的には「つかい傷み」とよばれるものです。

ゴルフは身体の接触やとっさの動きが少ないため、「傷害」とよばれるケガがほとんどだと考えられます。
練習のしすぎや、間違った身体の使い方を数多く繰り返してしまうことで起こってしまう症状です。ケガをした覚えがないのに、腰や背中、首、肩、肘、膝などの関節付近に痛みを感じた時は危険信号です。

特にジュニア期に、間違った動作を数多くおこなうと11才~14才の、これから本格的に上達をしていこうという時期に傷害が多く発生してしまいます。
少年野球でも間違った投げ方をしている子供さんが5~6年生から中学生にかけて傷害をおこしてしまうことが多い様に感じます。
ただの筋肉痛と違うのは、長い間、痛みが取れなかったり、同じ動作での痛みが出ることです。
症状が初期のうちにアイシングや、診察や治療を受けたりすることで、大きな傷害にならないように気をつけてください。

「子供の骨と筋肉の特徴」
成長期の子供の骨は大人と違って硬い部分と、柔らかい骨端線とよばれる部分に分けられます。
骨の成長は骨端線でおこなわれますが、骨の中で弱い部分でもあります。

骨端線の近くには靱帯や筋肉の腱と呼ばれる組織がついている事が多いため、運動による筋肉の繰り返しの力で引っ張られやすくなっています。
その事で、負担がかかり、骨膜を引っ張り、剥離骨折や骨の変形にまでになってしまうことがあります。
完全に折れていなくても骨膜やその周辺での炎症が長期の痛みを引き起こすことがありますので
痛みが長引く際には医療機関を受診しましょう。
サッカー少年に多い「オスグッド」と呼ばれる症状も太股の腱が脛骨の骨膜を引っ張る事から起こります
また、筋肉の成長は骨の成長より遅いため成長痛とよばれる痛みが出現します。
筋肉トレーニングを本格的におこなうのは、成長スピードが緩やかになる年齢からが良いと思います。

これには個人差が大きいため、特に慎重にはじめることが大切です。

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コメント頂いた かずくんさんのブログ

by s-onisi-seikotuin | 2013-11-24 22:21 | 治療 | Comments(0)  

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