頚肩腕症候群もMPS(筋膜性疼痛症候群)

「じっとしていても首はもちろん、腕や前腕まで非常に強い痛みやしびれが走る」「首を後ろに反らせるともっと強く症状がでる」こんな症状を頚肩腕症候群と言います。

デスクワークが長い人や、長時間本を読む習慣のある人によく見られます。
電話の受話器を首と肩の間にはさんで仕事をする人にも多く見られます。
軽症の場合はいわゆる「肩こり」かと思わせる症状なんですが・・・

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悪化してくると、負担のかかった時に、上図の赤い部分に強い痛み、しびれが現れるようになり、さらに進行すると安静にしている時にも生じるようになります。

この症状の原因は、首・肩の筋肉のMPS(筋筋膜性疼痛症候群)です。

デスクワークや長時間、本を読む人は同じ姿勢で首や肩の筋肉が固定されます。
この間、首・肩の筋肉が緊張した状態となり、そのためMPSを発症しやすくなるのです。
頸部や肩甲骨、上腕、前腕にある筋肉や筋膜が原因で、脳や頸部の神経がおかしいのではありません

これも軽症の間に治療を行えば、すぐに症状は改善されますが、痛みを常に感じるような状態のなってしまっていると、症状の改善に1~3週間程度を要します。

ヘルニアと頚肩腕症候群

首のヘルニアと診断された方も、上の図を見て自分の症状と似ていると思いませんでしたか?
しかし、ヘルニアが原因では上記の症状は出ません

ヘルニアなどが神経を圧迫した場合の症状は、「筋力低下」「感覚の麻痺」です。
握力が急に落ちた(痛みが原因ではなく)とか自分でも解る手の感覚の異常感がそれです。
しかし、多くの場合、ヘルニア由来の「筋力低下」や「感覚の麻痺」はほとんどありません。
ほとんどはMPSによる頚肩腕症候群で悩まれているのです。

医療従事者でも「感覚の麻痺」と「しびれ」を一緒にしがちです。
簡単にいうと、物を触っても全く凹凸がわからない場合などが「感覚の麻痺」。指先などがピリピリするような状態が「しびれ」です。「しびれ」は痛みの軽いものと考えられます。

MPS(筋筋膜性疼痛症候群)を考えてこの症状にアプローチすれば、「しびれ」は大きく変化します。
頚肩腕症候群もハイチャージとアキュスコープを併用することにより改善されます。

どんな症状もそうですが、急性期(痛みが出た初期の間)に正しい治療すると短期間で治りますし、慢性化しにくくなります
できるだけ早期の治療をおすすめします。

東大阪 長田 おおにし整骨院
(注)アキュスコープは自費治療になります。
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コメント頂いた かずくんさんのブログ

by s-onisi-seikotuin | 2014-01-18 19:02 | 治療 | Comments(0)  

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