アキュスコープ勉強会(大阪)を前にして

サンメディカルさんの主催で、5月18日(日)に大阪でアキュスコープ勉強会の講師を務めることになりました。
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昨年の3月に名古屋で行って以来、2回目となります。

多くの先生方の前でお話するのは、緊張しますし、慣れないのでお聞きづらいかもしれませんのでご了承下さい。

今回、私がお話しようとする内容は難しい内容ではありません。

いろいろな先生方が、色々な施術方法で施術されることに対しては、効果があるのであれば、「どれも良し」だと考えていますし、「色々な施術方法」「施術の引き出し」があっていいと思っています。
そういうことではなく、私は「施術の根幹を成す考え方」を中心にお話するつもりです。

柔整師もどちらかというと「構造的」な施術に目がいきがちです。

「骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷」が柔整師の重要な施術です。

これらは、身体の「構造破綻」です。
「整復」という施術が基本となって、以後の施術につながっていきます。

それはそれで大切な治療なんですが、ここに落とし穴があって、「構造的修復」に重きを置きすぎて「生理学的」な視野に欠けることがあります

「痛み」という分野です。

リハビリをするにしても、「構造的」な理由でROM(可動域)制限が起こっているのか、「痛み」で起こっているのかを見極めることも大切でしょう。

もう一歩、話を進めれば、一般的に言われる「痛み」を主訴とする、自分でも受傷原因の明確でない患者さんも多く来院されます。

整骨院では「急性」の患者さんが多いのですが、正しく、早急に施術しないと、「痛みが慢性化」してしまうような事がおこります。

こういう症状に対して必要な「根幹の考え方」についてもお話しようと思っています。

もちろん、施術の「引き出し」に当たる「アキュスコープ」や「ハイチャージ」を使った具体的な施術方法についてもお話いたします。

今、そういう事を考えていかないと「柔整師」としての存在が、社会的にも希薄になるのではないか・・・というような大きな「危機感」を持ってお話するつもりです

参加される先生方におかれましては、

「常識を疑ってみる」「経験論の正誤を検証する」「他に正はないか?」

の考え方に一瞬だけでも耳を傾けて頂きますようよろしくお願い致します。

「柔整師」が社会でもっと認められる存在になるために大切な事があるんです。


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by s-onisi-seikotuin | 2014-04-13 22:48 | 治療 | Comments(4)  

Commented by かずくん at 2014-04-14 20:59 x
お疲れさまです!!

凄いですね!!
約、一月先ですが、十分に準備が進んでいるようですね。
骨子が決まれば、そこに肉付けするだけですからね。
その肉付けは、普段の経験があるので全く問題ないのでは。

私は、人前で喋る事でお金を頂いていますが、喋り方は下手ですよ(涙)。
でも未だに仕事がありますので、喋り方は気にしなくてもイイみたいです(汗)。

ご自身の思いを精一杯伝える事が大切と思います。
チョット生意気な書き方でスミマセンが、頑張って下さい!!。
Commented by s-onisi-seikotuin at 2014-04-14 22:45

かずくんさん、コメントありがとうございます!

随分前から準備は進めていました。
逆に、お話したいことが多すぎて、推敲中です。

また、自慢じゃないですが、しゃべりは苦手です。

>ご自身の思いを精一杯伝える事が大切

この言葉につきると思います。
思いを必死でお話してくるつもりです。

がんばります!
Commented by りーふ at 2014-05-18 20:55 x
今日、大阪アキュスコープ勉強会に出席させて頂きました。
先生の施術に対する考え方、痛みに対する理論、柔整師の今後における取り組み方、皆さんに反対意見や違うと思う方、とご意見を求められておられましたがあまり発言がなかったですが大まかにはみなさん先生の言うとおりだなと思っていたんではないでしょうか。もう少し発言があったほうが盛り上がったとは思いますが。時間が足りなくお聞きしたかったのがストレスと痛みに対するお話です。機会があれば先生のブログに書いていただけるとありがたいです。今日は有難うございました。
Commented by s-onisi-seikotuin at 2014-05-18 22:15
りーふ先生、コメントありがとうございます。
そして、お疲れ様でした。

なかなか、ああいう場では、反対意見をお持ちだったとしても発言される先生は少ないと思っています。
でも、本音をお聞きしたかったのは事実です。

ストレスと痛みに関しては、奥が深いと思っています。
「痛み」を感じた時に、「楽しい事」や「他の事」を考えて、「痛み」を意識の外に追いやる・・・という事を慢性患者さんにお話します。

加茂整形外科の加茂先生のホームページに載っている推奨本の中に「サーノ博士のヒーリングバックペイン」という本がありますが、一度読んでいただく事をおすすめします。
また、これからもこのブログで、いろいろ発信していくつもりです。
今後ともよろしくお願い致します。

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