アキュスコープと足関節捻挫
2016年 11月 20日
ちびっ子アスリート、中学生、高校生、スポーツが趣味のアスリートから
プロフェッショナルのアスリートまで
いろいろな症状で来院されますが、多いのはやはり「足関節捻挫」です。
剥離骨折や筋損傷を併発されていることもあるので見逃してはいけません。
また、一カ所だけの足関節捻挫ですまない場合もあるので
それも頭に入れて施術していきます。
骨折、脱臼などが排除された場合でも関節のズレ(捻挫)は必ず確認しなくてはいけません。
レントゲンやMRIでそれらが排除されたとしても、ほとんどの場合で関節のズレ(捻挫)は起こっていると考えられます。
保存療法を真骨頂とする「柔道整復術」ではそれは必ずチェックします。
実際に「手で触る」ことで患部の状態を探ることが基本である「柔道整復術」の長所です。
組織(靭帯)を損傷している痛みよりも、関節のズレによる痛みの方が強い場合が多いのです。
足関節捻挫などで、「歩くときに体重をかけることができない」場合でも、足関節の調整(整復)をした時点で痛みが変化し、その場で「体重をかけることができる」ようになります。
これをしていないで、固定(ギプス、シーネ、テーピング)を行うと、その後の痛みが増強され大変なことになります。
当院で使用する「アキュスコープ」「マイオパルス」は、このような「急性症状」「けが」に対しても非常に効果的です。
ベッカムが骨折の時に使用したことで有名になりましたが、多数のアスリートが「アキュスコープ」「マイオパルス」を使い、「ケガからの早期復帰」を果たしています。
「アキュスコープ」「マイオパルス」の使用には熟練も必要ですが、その効果は使っている私たち施術者が、毎回驚かされるくらい素晴らしいものです。
「試合までに何とか間に合わせたいアスリート」
「ケガと付き合いながらも成績を残したいアスリート」
「1日も早くケガを治したい一般の患者さん」
ぜひ、一度「アキュスコープ」「マイオパルス」と「柔道整復術」を体験しにきてください。
by s-onisi-seikotuin | 2016-11-20 21:10 | 治療 | Comments(2)
私の近況は、腰痛があった!?と思うくらい日々両手に重い荷物を持って過ごしております。腰をかばい続けた、私の20代30代はなんだったんだろうと…。
院長先生との出会いで本当に生活がかわりました。
これからも、アキュスコープの正しい使い方、方術で1人でも多くの方を救ってあげて下さい。
今年も一年お疲れさまでした。
皆様で良いお年をお迎え下さい。
お元気そうでなによりです。
以前は、ある種の呪文をかけられたようなもので
そのことで、数十年もご苦労られたのは残念な事でしたね。
そういうかたは他にも沢山おられます。
これからも、私が出来る限りのことをしていこうとおもっています。
空さんのこれからのご健康とご多幸を祈っています。