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カテゴリ:スクエアスイング( 65 )

 

スクエアアドレス パター編  再考

この1年間、認めたくはなかったのですが、「パターイップス」寸前から、この3ヶ月は深刻な「パターイップス」に陥ったことを認めざるを得なくなりました。

月例から、先日のクラチャン、そして今日のラウンドでも克服できませんでした。

1ラウンドで3~4回は30センチから1メートルのパットをはずしてしまいます。

当然、スコアにはならず、ストレスのたまることこの上ない状態です。

なってみて感じるのは、自宅や、パッティンググリーンではふつうに打てるのにプレッシャーのかかった本番では体や手が固まってしまってスイング軌道や強弱、フェースのコントロールすらできなくなるというものです。
プロのようにそれで賞金が変わってくる訳でもなく、趣味であるにもかかわらず・・・なのが怖い!


しかし、2日前、以前に自分で書いたブログを読み返してみて、やっと光明が見えてきました。

知らず知らずのうちに「手打ち」になっていたように思います。

今日も7Mから5パットというひどい状態もありましたが、少しずつ変化しているのを感じます。

以前の好調時には得意クラブはと聞かれて、必ず「パター」ですと答えていたものです。

反省を込めて今一度以前のブログを再アップすることにしました。

年内には「パターが得意です」といえるようにがんばるつもりです!



前回の復習です。パターイップス へ
僧帽筋などが緊張した姿勢が多い→大事な場面でスムーズな肩の回転が出来ない
       ↓
長尺パター・クロスハンドの使用で改善
       ↓
骨格で構える → 体幹の筋(大きな面積、単純な動き、不器用)で動くためスムーズな動き
で誤差の少ない回転が可能。
       ↓
普通のパターでも骨格で構えれば解決

「パターに型なし」という言葉があります。自分の構えたいように構えて打つのでいいと思いますが、悩んだ時には一度試して下さい。(悩んでいる人は沢山いると思います)
では・・・

スクエアアドレス パター編
パターはスイングと違って誰でも簡単に出来そうですが、難しい技術を必要とします。
ゲームメイクの上でも重要で、パターの上達だけでもスコアは飛躍的に良くなります。
(週末にしか練習出来ない私も、パターはできるだけ毎日練習しています)

股関節から体を倒しパターのシャフトと体幹が垂直になるようにセットする。
右手上腕をスキャプラプレーン上近くにセットする。(体幹を使ってストロークするため)      
「右手で打つ」が基本。左手の甲は打球方向に向くようにセットする。
 (左手は力を抜いて添える感じでセットし、テイクバックの始動で使用)
右上腕と体幹が固定されたままスイング。
⑤クロスハンド、順手どちらでも可。
基本はオープンスタンス(順手)。ターゲットにスクエアなスタンスも可。(打ちやすく、力の入らない方で)
⑦パターのグリップもスクエアグリップに近くなり(肘を曲げている分同じではない)、左手の甲を折らない事。若干ハンドファーストで正解。 (パターのロフト分くらい)

順手でオープンは、よく「お先にパット」で無意識にやっていることが多いとおもいます。
スクエアアドレスのアプローチ編で解説した通りですが、肩もオープンになっています。
両手でグリップしつつ、右手を軸にスイングすることを考えた時に、オープンで構えるのが、身体と両手のストレスを最も軽くし、筋肉で支えにくい姿勢になると思います。
オープンの度合いは10~30度くらいでストロークしやすい位置
スクエアアドレス アプローチ へ
スクエアアドレス№2 へ

インパクト前後10㎝くらいはスクエアで、基本イントゥインのラインのスイングになります。
さすがに肩がオープンのため右足くらいにボールをセットしないと引っかけやすくなるので、それには注意して下さい。カップやラインを見やすくなり、距離感を出すのにも優れたアドレスだと思います。
「常識」「基本」はスクエアスタンスで「つま先のラインに沿ってスイングする」ですが、練習量が少ないアマチュアには、距離感やスイングのなめらかさを出すには難しいアドレスです。
一度、順手の方はオープンスタンスを試してみて下さい
また、順手でスクエアスタンスは「筋肉で支える形」でなければ可です。

クロスハンドの時には、左手でスイングの始動をし、右手でストロークする動きが基本です。(順手も同じですが、より強調されます)
そのため、アドレスの時、身体のストレスが少ないので、スタンスはオープンでもスクエアでもどちらでも可です。
昔、アメリカのツアーで右手1本でパッティングしている選手がいました。
パターに悩んでいた私は、それを真似てクロスハンドに移行しました。
コツは「右手、右サイドが主役」「左手は方向とスイングのブレを押さえる」事になります。
タイガーウッズもパター練習では必ず右手1本での練習を欠かさないと言います。

タイガーウッズ、パッテイング練習
https://youtu.be/Hw5iERQwtAM?t=13
https://youtu.be/Hw5iERQwtAM


パターも「左手、左サイド」で始動し「右手、右サイド」でインパクトです。・・・これはスイングでも同じです。(後日、ちゃんと説明します)

★例えパターのような小さなストロークでも肩を含めた体幹を動かす限り、膝、股関節の動きを止める事は不可能です。つまり、そこを止めてストロークするのは不自然ということ。
だから、「股関節からの前傾姿勢」で膝、股関節を効率よく動かす必要があります。
d0133145_1692157.jpgd0133145_16115723.jpg








 上二つが順手でオープン   
d0133145_16152642.jpgd0133145_16154711.jpg








 クロスハンド上左はオープンスタンス      上右はクロスハンド、スクエアスタンス
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上左は順手でスクエア
東大阪 おおにし整骨院
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by s-onisi-seikotuin | 2016-09-25 21:34 | スクエアスイング | Comments(8)  

インパクト

d0133145_18315721.jpgd0133145_18321045.jpg左上下のインパクトの画像を見て、違いがわかる人は、かなりゴルフや運動動作に精通した人です。
日本の有名なゴルフインストラクターでも、インパクトのイメージが海外の選手とは違うのがわかります。
上は、日本のトッププロ、石川遼、池田勇太、丸山秀樹、藤田寛之等々のインパクト

下は、海外のトッププロ、タイガーウッズ、マキロイ、ファウラー、アダムスコット等々のインパクト

松山秀樹は上から下へと変身中といったところでしょうか。

まず、上の画像では左腰が回転しすぎているのが見えます。
腰が体の前傾に逆らって地面に平行に近く回転しています。
左腕もハンドレイトになり、左腰よりも左膝が大きく流れているのがわかります。
右足のかかとが浮き、実際のスイングでは左足外側に体重が乗ってしまい、フィニッシュでめくれてしまうのが想像できます。

下の画像では左股関節は内旋しているため、上の画像ほど左に回転していません。
腰は体の前傾に逆らわず、股関節の動きに合わせて動きます。
左腕はややハンドファーストになり、左膝は上に動作されるため左に流れていません。
右足のかかとはあまり浮かず、外旋方向に動いています。

フィニッシュでも左踵はめくれないで、上に伸びる動きをしていきます。

スイングメカニックさんは上を「回転型スイング」下を「捻転型スイング」と表現されています。
「日本型」「海外型」と言ってもいいほど、はっきりと色分けされます。
その解析はいずれ発表されるスイングメカニックさんに任せるとして・・・

「スクエアスイング」は下の「捻転型スイング」になります。

「スクエアアドレス」を取り、「モリを突く動作」のように、左肩を下げ、左膝を曲げるテイクバックからトップ、インパクトへと動くと、下のイメージに近いインパクトイメージになると思います。

スイングで最も大切な事は、いかにインパクトで正確にかつ、最大のパワーを加速しながらボールに伝えるかにつきます。
「スクエアアドレス」はインパクトを非常に意識した姿勢です。
スクエアアドレスから、クラブヘッドを壁などに押しつけ、頭を動かさず身体全体で力を加えるとインパクトの状態が再現されます
このインパクト姿勢を取りたい為にアドレスがあったと言っても過言ではありません。

また、トップが必要以上に大きくなってしまうと、インパクト付近でクラブをアジャストするのが非常に難しくなってしまいます。
トリガーグリップとアドレスで取った手首の角度をできるだけ崩さずに、テイクバックからトップに持っていくことは練習をする必要があります。

インパクトのイメージを強く持ってアドレスを取り集中すること。
時には、実際にインパクトの位置まで体を動かし、確認してから実際のスイングをしてみる。
(特にややこしい傾斜やライからスイングする場合など)
キャリー15Yのアプローチまではテイクバックで右わきを体から動かさずにスイング出来るので、徹底して練習し、その基本動作を覚えること。

d0133145_19545071.jpgd0133145_1955729.jpg













理論は理論、やはり練習しないと会得することはできません。



インパクトで要求されること 

①インパクトではクラブは加速状態にある。
②体幹の回旋を脚腰のパワー(股関節動作)で生み出している。
③身体自身の重心移動エネルギーが生かされている。
④視力を確保するため頭が動きにくい状態である。中心軸とヘッドステイバックの確保。
⑤傷害の起こりにくいポジションに身体がある。
⑥タイミングのズレが起こりにくい姿勢である。(確率性、正確性)
⑦ねらった所にボールがいくか?(ターゲット意識)

こんなことを考えたら、上と下のインパクトがどちらが条件に当てはまるかわかりますね。

この二つのスイングの違いとメカニズムに選手やインストラクターが気づかない限り、日本人のメジャー制覇は、今のところ松山秀樹プロに頼らざるを得ないでしょうね。


一体いつになったら、「捻転型スイング」が日本の主流になっていくのでしょうか?

ちょっとため息が出てしまいます。

筋骨格系の治療でも・・・・ですね。

by s-onisi-seikotuin | 2016-05-15 20:01 | スクエアスイング | Comments(6)  

スイングメカニックさんのゴルフ理論

久しぶりのブログ更新ですが・・・

整骨院院長のブログと称しながら、ゴルフネタが多くて、いろんな人に冷やかされています。

スクエアスイングという自分で考えたスイングの解説だけでなくスポーツに関わる解説もアップしています。

スクエアスイングというのは、練習量の少ない一般の人から、競技ゴルフをしている人までを対象に考えたスイングです。
人間の体の仕組みから考えたゴルフスイングで、体の効率が最大限に生かされる、再現性の高いスイング動作を目指しています。



練習場で見る一般アマチュアの方は当然ですが、レッスンプロ、トーナメントプロを含めてレッスンされる話は「経験」からくる理論やアドバイスがほとんどです。

ゴルフ雑誌でも、こちらのページと別のページで正反対のアドバイスが載っていることもざらにあります。

なんでこんな事が起こっているのか?という疑問がゴルフを始めたころの私の悩みでした。

いろんなレッスン本を読みあさり、正解を探していましたが、今の仕事に関わることで、機能解剖学、生理学等、体の仕組みがわかり一気に視界が開けました。

まだ完全ではありませんが、少しずつ正解に近づきつつある途上だと思っています。



先日、私のブログに興味をもたれた「スイングメカニック」さんという方(多分治療家です)が、自分で考えられたゴルフスイング理論を私の元に送って下さいました。

「スイングメカニック」さんも私と同じ目線で考えられたゴルフ理論なんですが、今まで読んだ全てのゴルフ理論書のなかで最高の内容でした。

私の考えていた事と似た内容ですが、考察の緻密さでは遙かに私より上でした。


このスイングメカニックさんの理論をなんとか世に送り出して、一般の方はもちろんのこと、レッスンを生業にしているプロに読んで頂きたいと思います。

日本のゴルフレッスン、ゴルフ理論が根底から変わっていくことになるかも知れませんよ。


スイングメカニックさん、貴重な資料を有り難うございました!



スイングメカニックさんのコメント

「限られた時間と少ない練習量で良いスイングを維持する方法はないものか?それがスイングのメカニズムを徹底研究しようと大胆な思いに至った動機です。

私の研究成果はまだ道半ばですが、一応ある程度まで検証できたかなぁーと思えるところまできています。先生からご了承いただいた「モリをつく動作」も「上肢の動作」の中で活用させていただいています。

近日中に先生の整骨院へ資料を送付させていただきますので、お時間あるときにご査収くださいますようお願い申し上げます。」

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by s-onisi-seikotuin | 2015-11-03 22:12 | スクエアスイング | Comments(0)  

スイングリズム

「ファシアの性質(Elasticity 弾力性)を考慮したエクササイズの重要性!」

というイギリス在住の倉野先生が書かれたブログがあります。
いつも、治療の基本ベースになるお話で勉強させてもらっていますが、スポーツと関わる今回のお話も非常に参考になりました。

スポーツにおける筋肉とファシアの関係について述べられていますが、つまるところ、練習することの意味は「体(小脳)に最適のリズムを覚えさせる事」なんでは・・・と考えさせられました。

「姿勢をつかさどるインナーの筋群」を使ってアドレスからインパクトまで誘導し、同時に「アウターの筋群」を使ってインパクトでクラブの最大加速を得るようにスイングする。
その時に、様々な体の反射を利用し「効率と正確さ」を得るのがスクエアスイングの趣旨です。

しかし、ここで「インナーの筋肉」「アウターの筋肉」と言っている部分を「腱を中心としたファシア層と筋群」に置き換える必要がありそうです。

主働筋を動かしているつもりでも、実際には拮抗筋にも力は伝わります。
また、「ファシアの弾力性」を利用して効率的な運動動作をしていることもわかりました。
「テンセグリティ」の考えも姿勢維持や反射に関わっていると考えられます
「腱を中心としたファシア層と筋群の弾力性」を生かせる最高のインパクトのタイミングを探す。

ここに注目!ですね。


ゴルフは地面に止まっているボールを打つという一見簡単そうなスポーツですが、実際にやってみると非常に難しい運動であることがわかります。
トラック一杯のボールを打たないとコースに出てはいけないなどと昔は言われたものです。

私も週末になると、180~240球のボールを打たないと今のレベルをキープできませんし、もっと上達するためには、それ以上・・・という強迫観念めいたものもあります。

実際になにを練習しているのかを考えると(もちろんレベルの差はありますが)

「自分の体力の最高パワー」で
「最高レベルの正確さ」をもって


最高のインパクトができるタイミングを合わせるためにたくさんのボールを打って確認する作業を行っているわけです。

一番力の伝わるタイミングでボールを捕らえられたのか?
ドローがでたのか?
フェードがでたのか?
ダフらずにターゲットに対して正確に打てたのか?
自分の意図した力は意図した通りにボールに伝わったのか?  等々です。

ちなみに、イチ、ニ、のサン・・イチ、ニ、サン・・・などの単純なリズムの事を言っているのではありませんよ。

単筋運動ではなく、複合した筋群とファシアを順序よく動かしてキネティックチェーンを引き起こし、インパクトでクラブの最高加速を得ると同時にターゲットに対して、クラブのフェースとスイング軌道を合わせていくスイングリズムが求められるということです。
しかも、各クラブごとに正確にできなければいけません。

クラブによってシャフトが違う。
シャフトは同じでも、長さが違う。
クラブの特性を、体や小脳が、手に持ったクラブの感触や素振りでほとんど無意識にタイミングが取れる位にまで反応しないと実戦ではミスをしてしまいます。
プロですら、打つ前に素振りをするのは、そのタイミングを探っているからでしょう。

また、クラブを買い換えた時に起こる違和感もそれを表しています。

クラブの長さやシャフトの性格も違うし、ボールのライもその時々で違う。
コースは景色やワナの数々でタイミングやアライメントを狂わせようと手ぐすねを引いている状況。
その上にスコアや同伴競技者の視線もあり、精神的にも揺らされる。

その時々で、インパクトのタイミング(スイングリズム)をあわせていく事がいかに難しいかを考えるとよくわかります。
上級者になると、高い球、低い球、曲げる球、距離の打ち分け等々、ますますインパクトのタイミング(スイングリズム)を合わせるための困難が待ち受けています。

日頃、平らな練習マットの上で、同じターゲットに向けてたくさんのボールを打ち続けていてもインパクトのタイミングを合わせるのは難しいのですが、
コースでは、数倍複雑な状況なうえに、一球しか打つことができないという事実がゴルフの本当の難しさなんですね。
だから、シンプルなスイングが必要ということです。

なんと難しい運動動作をしているのか、なんと沢山の練習をしないといけないのか を考えると、初心者は物怖じするかもしれません。
(でもゴルフでは初心者は初心者なりの、腕前に応じた楽しさがあるので心配はいりませんが)

「その時々に合った、インパクトのためのベストなスイングリズムを無意識化するために練習している」・・・が深い意味を持ちます。


PS・・100M走では100Mベストでを走りきるための体のリズム(マラソンも含め)を求めているのでしょうし、
相手がいるスポーツでは、相手のリズムを消して、自分の最高のリズムを求める・・・になるのでしょうね。
野球のピッチャーとバッター、ボクシング等の格闘技、団体としての競技リズムでもそうです。











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by s-onisi-seikotuin | 2015-04-12 23:06 | スクエアスイング | Comments(4)  

スクエアスイングの始動

d0133145_20414592.jpgスクエアスイングは左サイドに運動軸のあるスイングですが、右サイドのパワーがなければマックスの力は発揮出来ません
アドレスから、テイクバックの初動は「左膝を曲げる」「左肩を下げる」です。
左足裏を地面に固定して左膝を曲げると、股関節が動き出すと同時に右膝が伸びるように動きます
左の股関節は前に、右の股関節は後ろに動かすことで、右膝もスエーせずに動かすことが出来ます。
同時に股関節の右回旋が行われ、その上にある体幹も右回旋することで、インパクトで使いたい筋肉群が伸張されていくわけです。

左肩を下げる事で右肩が上がります。三次元で見てみると、骨盤から上の脊柱が右回旋すると共に、肩甲骨も動き、これもインパクトで必要な筋群が伸張されていきます
この初動作が上手く機能して、トップまで持っていければ、スクエアスイングの重要な部分はうまくいったと考えていいでしょう。但し・・・特にアウターの筋群に力を入れないで行うことが前提です。形だけ真似てもだめで、使いたい筋群がそれぞれの役目で活躍することが必要です。
アドレスからトップ、インパクトまでの姿勢やバランスを維持する筋群が働き、インパクトまでに使いたいパワー系の筋群が伸張されていくという動きがなされることでスイングの成否が決まります

これは、以前のブログからの抜粋ですが・・・

追加注意点があるのでご説明をします。

右手のトリガーグリップとリンクしますが、
アドレスから、テイクバックの初動の「左膝を曲げる」「左肩を下げる」にもう一つの秘密があります。

その動作と同時に右手の「トリガーグリップ」を意識してテイクバック

・・・平たく言うと・・・「右手の親指と人差し指に少し力を入れて」右サイドを意識してテイクバック
です。

あまり器用な右指を意識しすぎると、肝心の大きな体幹の動きが意識できなくなると考え、あえて言わなかった事です。

右サイドのパワーがスイングで重要なのですが、テイクバックで左サイドを意識しすぎると、右サイドが消えてしまいテイクバック自体が小さくなります

右手を意識してテイクバックすることで、テイクバック時の右サイドが大きくなり、軸を動かさない中での最大のトップの位置が確保できると言うわけです。

「左サイドを消す」「右サイドで動く」の基本が「トリガーグリップの親指と人差し指による始動」から生まれてくるということになります。

大きな体幹の動きも大切ですが、それを動かすきっかけに、小さな、そして敏感な手指が絡んでくるという事も大切な要素です。

前回のスクエアスイング トリガーグリップの重要性でお話した内容は・・・

人差し指と親指で作るトリガー部分がゆるんでいると

①テイクバックでのストレッチ不足
②トップオブスイングでのルーズさ(シャフトクロスなどを含む)
③インパクト付近でのコッキングがはずれる→ダフリの原因
④ハンドファーストインパクトでの右への押し出し


等々の良くない動きの原因になってしまいます。


スクエアグリップからスクエアアドレスをして、テイクバックを始めます。
頭をその位置に保ったまま、「左膝を曲げ、左肩を下げるテイクバック」をしていくと自然に左肘が伸び、右肘が曲がり、グリップも自然にコッキングされていきます。

スクエアスイングのアプローチの様に右手の平を意識してやると、右手の平は左肩を横切る左上腕上に沿って手のひらも上を向きます。(出前持ちスタイル)

このテイクバックの時に「トリガー」部分を意識してみて下さい。
極端に言うと「右手のトリガーグリップ」で「モリを突く動作」の様に右半身をテイクバックするような感じになります。
左サイドは「左膝を曲げ、左肩を下げるテイクバック」
右サイドは「右手のトリガーグリップでモリを突く動作」

になります。
(この動作を同時に意識するのは難しいので練習が必要です)


という事でリンクしていく話になります。














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by s-onisi-seikotuin | 2015-03-29 20:03 | スクエアスイング | Comments(6)  

スクエアスイング トリガーグリップの重要性

スクエアグリップの基本、右手の人差し指と親指で作る「トリガー」部分の重要性について再確認してみます。
下左の写真の人差し指と親指で作る形を「トリガー」と言います。


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スクエアグリップではグリップのスクエアを考えてみましょう。
両肩をスクエアにした状態で両手を前に突き出し、この状態からグリップをするように両手のひらをずらしてみて、ゆがみが出ない状態がグリップのスクエアと考えられます。
d0133145_22182688.jpgd0133145_22185810.jpgd0133145_22192393.jpgd0133145_22263267.jpg



















上左の写真にある右手に注目です。
人差し指と親指で作るトリガー部分がゆるんでいると

①テイクバックでのストレッチ不足
②トップオブスイングでのルーズさ(シャフトクロスなどを含む)
③インパクト付近でのコッキングがはずれる→ダフリの原因
④ハンドファーストインパクトでの右への押し出し


等々の良くない動きの原因になってしまいます。


スクエアグリップからスクエアアドレスをして、テイクバックを始めます。
頭をその位置に保ったまま、「左膝を曲げ、左肩を下げるテイクバック」をしていくと自然に左肘が伸び、右肘が曲がり、グリップも自然にコッキングされていきます。

スクエアスイングのアプローチの様に右手の平を意識してやると、右手の平は左肩を横切る左上腕上に沿って手のひらも上を向きます。(出前持ちスタイル)

このテイクバックの時に「トリガー」部分を意識してみて下さい。
極端に言うと「右手のトリガーグリップ」で「モリを突く動作」の様に右半身をテイクバックするような感じになります。
左サイドは「左膝を曲げ、左肩を下げるテイクバック」
右サイドは「右手のトリガーグリップでモリを突く動作」

になります。
(この動作を同時に意識するのは難しいので練習が必要です)

d0133145_19124525.jpgd0133145_19164122.jpg















テイクバックからトップにかけてできる両手の平のコッキング、右手の「トリガーグリップ」を保ったままインパクトでボールをひらっていく意識が「ダフリ」を防止し、ボールをダウンブローに打ち抜いていく最大のコツになります。

正しいスクエアグリップからトップに入ると、左手の親指の上と右の親指と人差し指のトリガー部分にグリップからクラブの重みを感じることが出来ます。
そこからさらに手の甲側にコッキングが入るといわゆる「シャフトクロス」の状態になりやすいので、このコッキングを保ったまま静かに切り返す必要があります。
それ以上のコッキングは必要ないと言うことです。

コッキングは、両手がガチガチに力の入った状態でもダメですし、逆にユルユルすぎてもインパクトが乱れます

インパクトでのコッキングは・・・

トップでのトリガーグリップを意識したまま
トップでできるコックを保ったまま

インパクトまでを迎えるイメージです。
よく言うインパクトでのスナップ動作はありません。


「コックを保ったままインパクト」は非常に難しい動作です。
意識しすぎると右へプッシュアウトしますし、初心者の間のスライス打ちでは、ますますスライスに磨きがかかってしまうかもしれません。
ここで右手の「トリガーグリップ」を意識し続けること(インパクト中での右手の意識)が必要です。

ただし、コックに意識がいきすぎて強くグリップすることで別のミスも出やすくなります。(オーバードゥー)

かなり普通のスイングイメージと異なると思います。

このコッキングとインパクトのタイミング、スイング軌道が最適になるように体全体のリズムを合わせる練習が最も重要な練習です。

モリを突く動作を思い出しながら、右手のトリガーとコッキングを保ってゆっくり体の動かし方をチェックしてみて下さい。
多分、この二つを同時に行うことが未体験の動きになるはずです。



良くないグリップの二つ
左は身体から直角にクラブが生えています。右はトリガーがはずれています。
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モリを突く動作とゴルフスイング(4スタンス理論の考察も)へ









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by s-onisi-seikotuin | 2015-01-13 22:59 | スクエアスイング | Comments(2)  

モリを突く動作とスクエアスイング

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「モリを突く動作」と「スクエアスイング」についての共通点をもう一度説明します。

左1軸スイングの代表、タイガーウッズ選手(コーチ変わりましたが・・)

「上の写真」
アドレスからテイクバックの写真と「モリを突く動作」の初期動作はほぼ同じです。
「モリを突く動作」はわかりやすいように「スクエアアドレス」からスタートしています。

「下の写真」
トップから切り返しを比較しています。
「モリを突く動作」ではインパクトまで表現しています。

細かい所を除いて、ほぼ同じ動作であることがわかります。

「モリを突く動作」は単純に右手の使い方だとか、左手の使い方だとかをお話しているのではありません。

スタック&チルトゴルフスイングとモリを突く動作」で説明したとおり、スクエアアドレスからテイクバック、トップ、スイング、インパクトまでの動きは「モリを突く動作」とほぼ同じになります。
左の股関節に重心の乗ったアドレスから頭を上下左右に動かさないで、体幹を回旋させトップまで持って行き、マックスのパワーを使ってスイングするにはこの動きが必要です

できるだけ、頭の位置を変えたくない。(視力の確保)
身体の中心軸の移動を少なくして体幹の力を貯める。(シンプルな動き)

野球で内野ゴロを取ってサイドスローで投げる動作
テニスで右サイドに来たボールをフォアハンドで打ち返す動作
古武術等での「正中線が細く強くある形」
などにも共通します。


同時に、スクエアアドレスでは股関節からの前傾姿勢が必須条件です。
「腰を回して・・・」とゴルフでもよく使われますが、骨格上、腰はほとんど回せません。
実際には左右の股関節が動くことによって、骨盤から上の体幹が回るのです。
股関節の前傾がない場合は身体を左右に揺らすことで、膝から上の体幹がゆがみながら回旋するので、テイクバックで右足を踏ん張ったり、インパクトで左の壁を作るために踏ん張ったり等のよけいな力を使う必要が生まれます。

股関節を前傾させることで、股関節周りの靱帯をゆるめることができます。その事で、骨盤からつながる上の体幹を、体幹軸(頭を含む体のセンター軸)を動かさないまま、スムーズに回旋させ、止めたいところで止めることができるのです。

☆「左股関節にある重心を意識しつつ、左膝を前に出しながら、左肩を下げるとともに右股関節を後ろに引く」
そんな感じで動作をすれば、頭は固定されたまま、左右の膝がスエーしないでテイクバックできます。
少し大げさに動かしてみるとよくわかるでしょう。

☆「左右の膝を左に動かし重心移動(バンプ)しつつ、左右の足を地面に押さえつけながら右肘を身体につけ右サイドを下に押していく」
この時に頭を動かさない意識が必要です

「スクエアアドレス」と「モリを突く動作」の二つを練習すれば、左足重心の「スクエアスイング」を体感できると思います。興味のある人はお試し下さい
「頭を動かさずに体幹を動かす=股関節を有効に使う事」を凝縮してマスターするのに非常にわかりやすい動きなのです。

ポイントは「頭を動かさない」「右脇を開けない」「最少、最短の動き」で「体幹を大きく動かす」事です。
何度も練習していくと、ゴルフスイングと共通する動きだとわかってくると思います。


モリを突く動作とゴルフスイング(4スタンス理論の考察も)へ









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by s-onisi-seikotuin | 2014-11-24 22:07 | スクエアスイング | Comments(2)  

2014 クラチャン決勝

今日はアリジカントリークラブのクラチャン決勝でした。

しかし、その帰りに事故渋滞に巻き込まれ、
未だ家にたどり着けず、パーキングでブログを書いて時間を潰すはめに……(泣)

結果は……名目4位、本当は5位でした。

アリジのクラチャンはフルバックからの1.5ラウンドストロークプレーで行われます。
(変則)

優勝は平日ラウンドでブイブイ云わしているNさんでした。(38 40 36)
な、なんと2位に着けたのはゴマメことO山さんだったのですが、スコア提出の際に、サインを忘れて……失格!!??

なんやそれ~!(泣)

最近、メキメキ上達して、最終ホール、パーなら優勝やったのに!(35 41 39)



ダブルでもったいない~!

私はアリジ、影の実力者、Tさんとラウンド。
一度一緒にまわりたかったのですが、ゴルフも上手な上に紳士でした。(37 41 39)

私は(38 41 40)と爆発出来ませんでした。

私の飛距離ではほとんどセカンドオナー!

年齢をものともせず飛ばされます。

私は、クラブを間違えてグリーンオーバーしたり、最後のハーフに勝負をかけたのは良かったのですが、上がりの2ホールで3オン3パットのダボ、最終ボギーとスコアを落としてしまいました。
いつものように、詰めが甘い!

しかし、ゴルフはやっぱり楽しいです!

ちょっと緊張感のあるクラチャンなんかではワクワクしてしまいます。
それより、Nさんや、Tさんのような平日しか来られない上手な方のゴルフを見れたり、親しくなれたりする事が出来た事が最大の収穫でした。


また、お二人とは来年のクラチャンでしかお会いできませんが、それを楽しみにしています。

私自身の体力低下も感じました。
15ホール目位から足がつってきて大変でした。


もう少し筋トレしないとあきません!


また、来年を楽しみに練習をがんはるで~!

ゴマメ(O)さんにも今年は負け越し?

年末までに盛り返すよ~!

やっと、事故渋滞がおさまったようなので、家に帰ります。

一緒に回った皆様、有り難うございました。






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by s-onisi-seikotuin | 2014-09-21 19:22 | スクエアスイング | Comments(4)  

2014 クラチャン決勝に向けて

9月はゴルフ集中月間?

アリジカントリークラブ選手権開催月です!

2年前・・・・決勝で悔しい準優勝・・・思い出します・・・悪夢の2ペナ・・・

そして昨年・・・土曜日開催(??)・・・私、サンデーゴルファーは参加すらできず・・・



今年は日曜開催(それだけでうれしい!)です。

先週は、2014年アリジカントリークラブのクラチャン予選でした。

結果は・・・・スコアはともかく・・・6位通過!

昨日は9月の月例(日曜杯)でした。

クラチャン決勝のための練習ラウンド2回目(8月は1ラウンドのみでしたから)・・という設定でラウンドしました・・・

な、な、なんと、グロス1アンダー(71)で回れることができました。


いよいよ来週がクラチャン決勝です。


いまの所は順調に調子が上がってきて、アイアン、FW、パターが上向き、土曜日にドライバーを調整して本番に臨みます。

飛ばない私の生命線はセカンドで使うことの多い、ユーティリティとFWの精度と、アプローチ&パターです。
今年は強い人たちが沢山出場されているので厳しい状況ではありますが・・・頑張るよ~!

さてさて、私の2年越しの夢は叶うのか?

自分自身がわくわくするラウンドになるように祈っています!

目指すは、いまやライバルになったO山さんとワンツーフィニィシュ?











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by s-onisi-seikotuin | 2014-09-15 16:42 | スクエアスイング | Comments(4)  

左1軸スイングと右1軸と2軸スイング

スクエアアドレスとスクエアスイングは左サイドに運動軸のある「左1軸」スイングに近いスイングです。

デビュー当時の石川遼選手や以前のレッドベターのスイング理論テイクバックで右、切り返し以降は右から左へ体重を移動させる2軸スイングです。

右1軸スイングとは岡本綾子選手、藤田寛之選手のようにテイクバックで右に体重を移動した後に右脚を軸に頭を動かさずにスイングする打ち方と考えられます。
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ただ、どのスイングであっても、スイングの中心である「頭はインパクト付近で固定する」という共通点は存在します。
そこがないと正確なインパクトがリピータブルに出来ないからです。

ティーアップした状態のドライバーは多少頭(中心軸)が動いてもある程度の許容範囲があるので色々な打ち方が可能です。
極端に言えば、左脚を上げてテイクバックする「一本脚打法」や「テイクバックした後で走って来て打つ」なんて打ち方も可能かもしれません。

但し、正確性では非常に確率の低いスイングになります。


ところが、ゴルフというスポーツはティーアップするティーグラウンド以外では、芝の上にあるボールをクリーンに打つ必要に迫られます。
ライの良い場所ならまだしも、ディボットや芝の薄い場所、傾斜地、フェアウエイバンカーなど、どうしてもクリーンにボールとクラブが直接コンタクトしないといけない所から打つ必要にたびたび遭遇します。
例え、フェアウェイであったとしても、ダフリやトップは即ミスショットになります。

これを考えていくと、地面にあるボールをダウンブローに正確に打ちやすいのは左1軸スイングという事になります。

右1軸では「ボール位置が左脚寄り」になり、アッパーやレベルスイングに近いスイング軌道が必要です。
また、2軸スイングでは頭の位置が、右から左とスイング中に移動する分、正確なインパクトには、かなりの練習が必要になるでしょう。
最近のレッドベターもM・ウィー選手に左1軸の練習をさせているようです。


アイアンを中心とするティーアップしない状況では左1軸スイングに優位性があると思います。

ただし、スタック&チルトスイングでは「アドレスとスイングが左サイドに偏りすぎ」ているため、スイング中に「左、左、左」に体重がかかるスイングになりがちです。
というより、それを推奨している理論もあるようです。

たとえて言うなら、「極端な左脚下がりで打つような感じ」「テイクバックでも右脚に体重移動がない感じ」「右脚のかかとを上げたままスイングするような感じ」です。

その上「テイクバックをフラットに上げる」ですから、だんだんテイクバックが上がらない、取れないスイングになってしまいます。

事実、そのワナに陥ったプレイヤーを身近に何人か見ています。

左1軸スイングであってもアドレスは大切だということです。
スタック&チルトゴルフスイングとスクエアアドレス 3 へ
グリップからスクエア、身体にもスクエアな左1軸スイング・・・一度おためし下さい!


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コメント頂いた かずくんさんのブログ

by s-onisi-seikotuin | 2014-07-13 18:51 | スクエアスイング | Comments(2)