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両脚の働きがシャーシ、アクセルは?

上半身の動きを支えるのが下半身(両脚)です。

体幹の安定した回旋運動や両腕による動きを支える両脚の働きをシャーシだと考えます。

しっかりしたシャーシがなければ、車はエンジン(体幹部分の回旋、腕や手の動き)のパワーに負けて方向性が不安定になったり、ブレーキが利かなかったり、ボディーや部品のガタ(故障)につながります。

すなわち、スイングのもう一つの欠かせない要素であるコントロール性に問題が生まれ、身体の傷害にもつながってくる大切な要素なのです。

それぞれのプレイヤーの持つエンジンに合ったシャーシがなければ、いつ事故を起こしてもおかしくない車が走っているのと同じです。
特に我々アベレージプレイヤーは、エンジンとシャーシのバランスが悪いようです。

このエンジンとシャーシのバランスを,人間の骨格上から考えてベストの状態に近づけるためにはトレーニングも必要だと思います。

股関節、肩関節の柔軟性、上半身のパワーに負けない下半身の強さ、体幹の柔軟性やバランス感覚を含めてトレーニングすると最大飛距離も伸びるでしょう。


 
「打とうという意思」と「反射による重心の移動」がアクセルです。

左脚の下腿、腸腰筋、右脚のハムストリングスの伸張反射(下半身)と、左体幹から左肩、左腕の筋肉の伸張反射(上半身)、もう一つは姿勢反射と呼ばれる反射も利用して切り返しが始まります。

左脚の下腿と腸腰筋、右脚のハムストリングスがテイクバックする事で引き延ばされることで筋肉の伸張反射が起こると同時に、その姿勢変化に対して、脳が姿勢のバランスを取ろうと反応することで切り返し動作が起こるのです。
骨格で支えた姿勢、スクエアアドレスから正しいテイクバックをしているとその動きが自然に起こってくると思います。
切り返しで腕や手だけを意識しているとこの感覚はつかめません。


左膝と右脚の踏み込みで下半身の重心は左脚へと移動します。
その後、テイクバックで伸ばされた体幹の大きな筋肉群や左肩甲骨周辺の筋肉、腕の上腕三頭筋などの筋肉群が順序よく伸張反射で反応していけば、力感がほとんど感じられないのに大きなエネルギーを得ることができ、最大飛距離が得られることとなります。

当然、切り返し直前には「打ちにいこうという意志」が働きます。
アクセルが踏まれれば、後は頭を動かさずにスイングするだけです。
この時、どのようなボールを打ちたいかというイメージが非常に大切になってきます。
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つるやオープンでの尾崎将司選手のエージシュート、すごかった~。!
尾崎選手のパッティングアドレスはオープンスタンスで、スクエアアドレスパターと同じでした
!優勝めざしてがんばってほしいです。
スクエアアドレスパター編


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コメント頂いた かずくんさんのブログ
かずくんさんのブログでは、もっとわかりやすく解説して頂いてます。
また、お立ち寄り下さい!
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by s-onisi-seikotuin | 2013-04-27 07:54 | スクエアスイング | Comments(9)  

スクエアアドレス アプローチ(体の使い方 後編)

いよいよ、キャリー30ヤード以下の基本アプローチの核心についてです!

とは言っても、他のスポーツの運動動作と同じ部分がたくさんあるので、それがヒントですが。
 
体幹の動きはフルスイングと同じく「モリを突く動作」ですが、スピード、慣性力が少ないために当然小さな動きになります
ここで、右上腕と前腕、手首の動きが加わってキネティックチェーンがおこりますが、どのように動かしていくかが大切です。

右上腕はスキャプラプレーンの近くにセットして、ワキを閉めたまま動かすのがベストです。
右上腕が体幹に密着していれば体幹の動きに同調して、腕からつながるクラブを扱うことができるのでシンプルで正確な運動動作になります。
テニスや卓球でも、MAXのパワーを出しつつコントロールするフォアハンドストロークでは、体幹に近いところに右上腕があり、体幹の回旋に同調して腕、手、ラケットが振られます。

スクエアアドレス アプローチでは

アドレス時に右肘はやや曲がっていて、肘のくぼみが正面を向いているはずです。
この状態で手のひらをやや上に向けて上腕、前腕を扇のように右から左に動く動作がアプローチに最適です。
(実際にグリップする手のひらは、そんなに上を向いていませんので、あくまでイメージです)
体幹の回旋に合わせて手のひらは上を向いたまま、右から左へと動きます
インパクトの後も、手のひらは上を向いたまま、右上腕もスキャプラプレーン近くでワキを閉めたままの状態を保つことが大切です。
手首はアドレスの角度を保ったままの方がスピン量や方向性を一定にしやすくなります。
以前にもお話しましたが、基本はオープンスタンスであってもインサイドに振ったり、肘を抜いたりせず、ターゲットに向かってスイングするのがコツです。


この上腕と前腕の動きがキャリー30ヤード以下の基本アプローチの核心です。
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右足体重のまま、左肩を下げるスタートから体幹がひねられ、小さな動作ですが、キネティックチェーンが始まります。
体幹に合わせて肘から上は、切り返し以降、前腕がやや遅れてインパクトに向かいます。
その動きはフルショットと同じ。
ただし、コントロール重視のアプローチでは手のひらは上を向いたままインパクトからフォローに向かうという事になります。
この動作だと、再現性が高くなり、少ない練習量でもボールコンタクトがしやすくなります
後は、距離感を磨く練習に集中すれば、上達が早くなります

フルショットでは回旋スピードが速くなるため、右前腕は回外から、回内動作になることで手首のリリースが起こり、ヘッドスピードを上げる働きに変わります。
*注(手のひらが上から下へ動くのを回内、逆に手のひらがしたから上に動くのを回外と呼びます)

また、アドレス時に両手を伸ばしていたり、右上腕が体幹から離れていると、体幹からのコントロールが効きにくいので、両手が体幹の動きと同調して動きにくくなります
キネティックチェーンが起こっていないスイング動作で、かなりの練習量がないとマスターできないと思います。

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アプローチでも、ボールの位置を後ろに置けばインパクト以降前腕の回内運動が早まり、ドロー回転のボールが出やすくなり、前に置くと回外運動のままインパクトするので、フェード回転のボールが出やすくなります。

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by s-onisi-seikotuin | 2013-04-20 19:16 | スクエアスイング | Comments(2)  

スクエアアドレス アプローチ(体の使い方 前編)

☆キャリー30ヤード以下のアプローチショット(基本形)について
(細かいアドレスは「スクエアアドレス アプローチ」を見て下さい)

アプローチのスイングはどのように動かすと
「ダフらない」「再現性が高い」「理想的な運動動作になるのか」というお話です。

スイング動作の基本は(アプローチやパターも含む)

①頭を中心とした軸を動かさない
②右腕のスキャプラプレーン上でインパクト
③右サイド主導
                     です。


①アプローチでもパターでも、頭を動かさないでスイングするためには、股関節からの前傾(骨盤前傾)姿勢がベストです。
パターでもお話しましたが、膝、股関節を固定したまま、スイング動作(股関節から上の体幹を動かす)をすることは不自然(難しい)です
逆に、頭を中心とする軸が動かなければ「膝や股関節は動かしていい」のです。
股関節からの骨盤前傾姿勢を取り、軸が動かなければ、膝を動かしてスイングする方が正確なボールコンタクトができます。
ただし、動きすぎるのは(オーバードゥ)よくないので、右足体重にして動きすぎるのを防止します。(セオリー通りに左に多く体重を乗せた場合は右膝が動きやすくなります)

②フルショットではない30ヤード以下のアプローチについて、正確にはスキャプラプレーンよりやや内側でインパクトになります。
フルショットではないため、インパクトでの右手は体の左回旋による慣性力が働きません。そのため、右上腕の完全なスキャプラプレーン上でのインパクトは必要ないのです。
しかし、スキャプラプレーン近くに右上腕があり、できるだけ体幹に密着しているほうが再現性の高いスイング動作が可能です。(スキャプラプレーンシリーズを参考に)

③もう一つ大切な事は「右サイド主導」です!
(右手、右腕だけではなく下半身も含めた右サイド)
片手で行うスイング動作(テニス、卓球など)は右利きの人は当然、右サイド主導で行います。
では両手で行うスイング動作(ゴルフ、バッティングなど)はどうすれば・・・という話です。

以前お話した「スクエアスイング・左手を消す」の意味には左肩の力みを取るというだけではなく、「スイングは右サイド主導で動作をする」という基本条件があるのです。
(わ~!核心の話をとうとう言ってしまった!)

スクエアスイングはスタック&チルドと同じ、左サイドに運動軸のある左一軸スイングの一つです。
左サイドの動きは非常に大切なんですが、スイング動作である以上、実は右サイドの動きが主役になります。
左サイドは右サイドを使うためにリードする役目です。

通常のスイングでは左サイドの役目は「体の回旋を大きく誘導する」「切り替えしからインパクトまで正しい軌道を通るように誘導する」などがあげられます。
右サイドはスイングパワーだったり、アプローチやパターでの距離感などを担当すると考えればいいと思います。

そう!
アプローチでは、左サイドで正しいスイング軌道を誘導し、右サイドで距離感を出したりボールを操るのです。(でも右手右腕だけでスイングするのではありませんよ)
その役割分担がわかれば、スクエアアドレスアプローチのアドレスの意味が理解できると思います。

具体的な体の動かし方や、ノウハウについては次回です!(ヒントは上腕、前腕の動かし方)
こうご期待!

(注)左右の体の使い方は理解できても、どちらかに偏ってしまうことがよくあります。
そのためにも練習は欠かせません。


これはまだ秘密にしておきたかったな~!
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by s-onisi-seikotuin | 2013-04-17 10:23 | スクエアスイング | Comments(4)  

スタック&チルト ゴルフスイングとスクエアアドレス 3

スタック&チルトとスクエアスイングは同じように左サイドに運動軸のあるスイングですが、やはり少し違うんです。

スタック&チルトをけなす訳ではないので誤解のないように
本を読まれただけでは極端になってしまう事がわかりました。(オーバードゥーです)

「左足に加重してアドレスする」
「左足に加重しつつテイクバックで左肩をチルトする」
「テイクバックをインサイドに引く」

これがスタック&チルトの大きな特徴ですが
それを忠実に練習していると、テイクバックのトップで、左腕の位置が極端に下がってしまう事が起こるかもしれません。

また、アドレスでは左に55、右に45の加重とありますが、
例えば、29Pや129Pのアドレスや43Pのテイクバック写真は極端に左に加重されていると感じます。
この状態で左足の下にある空き缶を踏みつぶすように体を動かすと、逆にダフリやすいのではないかと思います。

レッスンする人がそばにいてチェックしてくれれば、疑問も解消するのでしょうが、本だけでは難しいですね。

私もスクエアスイングなどといって、ブログにアップしていますが、はたしてどれだけの方が正しく理解されているのか疑問です。

かずくんさんのように直接お会いしてやりとりするのがいいのでしょうが、そんなわけにもいきませんし・・・。

もう少し細かくご説明する必要があると感じました。

スクエアスイングは次回から、もう少し細かくご説明していきます。

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by s-onisi-seikotuin | 2013-04-14 20:53 | スクエアスイング | Comments(2)  

スイング動作のサブエンジンは?

スイングの基礎を自動車にたとえると・・・

*腕や手の役目はサブエンジンです


肩からつながる腕や手は体幹からのエネルギーのスムーズな伝達部分で、決してメインエンジンではありません。
連結部分(腕や手)での遊びが多い(動きが大きい)と大きなエネルギーロスにつながります。

腕や手に力を入れてスイングすると「打ちました!」という感覚は残ります。
だから、力を入れて打つ快感を重視するスイングが多いのかもしれません。

しかし、野球でホームランを打ったときの感覚は両腕に力感はないといいます。
ゴルフでも上半身の力を抜いて振ったときに、以外と飛距離がでた経験は誰でも持っていると思います。
腕や手もパワーの補完はしますが、あくまで体幹の回旋によるメインエンジンの補助をするサブエンジンと考えたほうが良いと思います。

また、サブエンジンは肩甲骨と両腕の回旋運動によるものが効率的です。
両腕でクラブを振り上げて、振り下ろす動きは体幹の回旋と両手の振り下ろし動作を同調させないといけないので、動きが複雑になり、多くの練習量が必要です。
連合反応とゴルフスイング へ

肩と両腕の動きを後方から見るとよくわかります。テイクバックすると左の肩甲骨が上前方、右肩甲骨は下後方に動くにつれて、両腕は右回転し、クラブヘッドは真横に回旋するのです。スイングをはじめて、インパクトからフォローにかけて左に回転していき。180度回旋するのがわかるでしょう。この回旋の動きがサブエンジンの正しい動きです。

あまりに手や腕の使い方を意識してしまうと、器用すぎるためにキネティックチェーンの大きな波を乱してしまう要因になりかねず、安定性の面ではマイナス要素が多くなるでしょう。
むしろ、スイング軌道から外れないようにスイングのレール上を誘導してやるという働きの方が腕や手の大きい要素です

腕や手の力は、スイング中レールから外れないように使ってやる意識の方が最大飛距離が得られると思います。


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by s-onisi-seikotuin | 2013-04-13 19:14 | スポーツ | Comments(8)  

スクエアスイング かずくんさんとご対面!

先日、ブログで交流のある「かずくんさん」が出張を兼ねて埼玉から東大阪まで来られました。

私のスクエアアドレス、スクエアスイングをよく理解していただいて、練習を実践されている方です。
ブログで全国に配信していますが、はたして何人の方が、私のこのマニアックな内容を理解されているのかわかりません。(読んでるうちに面倒くさくなる?)
その中で、ブログ上に投げたボールを返して頂いていたのでありがたく思っていました。

お会いすると・・・私と同じタイプの人間であることが判明!(類は友を呼ぶ?)
自分の実践している事と理論の一致を常に考えずにはいられない人間なんです。
これは、趣味に限らず仕事上のことも含めてです。(笑)
お話ぶりも紳士な方でした。
ゴルフのお話から、お互いの仕事のお話まで、あっという間に時間が過ぎました。


11月からスクエアスイングに変えられて、最近はドライバーの飛距離が非常に伸びたと言っておられました。たぶんアイアンの距離も伸びていると思われるので、しばらくは距離感で迷われるかもしれません


ご自身も筋肉や機能解剖学に興味をもたれていて、私のブログの内容を理解しやすかったのだと思います。(なんせ、マニア向けですから)

スクエアアドレスアプローチ での

キャリー30ヤード以下のアプローチショット限定で股関節からの骨盤前傾姿勢を取っていれば、右足体重のままで(両膝は動かしていいのですが)スイングする方が正確なボールコンタクトができます。
・・・の件でご質問をいただきました。
「キャリー30ヤード以下では右足体重でアプローチする」はセオリーとは違いますが、
①軸がぶれない②右膝が前に出ないのでシャンクしにくい③その結果ダフリにくいというメリットがあると思います。
実際にお会いして説明するとすぐに理解して頂けるのですが、やはり、ブログの文章と画像だけでは限界はありますね。

かずくんさんのスイング研究の熱心さは私をはるかに上回るもので、ぜひ一度かずくんさんのブログにお立ち寄り下さい かずくんさんのホームページ

かずくんさんのホームコースは埼玉のエーデルワイスゴルフクラブで、な、な、なんと・・・
ペリーダイ(ピートダイの息子)設計の難コース!しかも黒ティーからは7000ヤード近くあるというから、本当にゴルファー泣かせのコースでしょう。フェアウェイもうねっているし、運も味方につけないと手に負えないかも。
機会があれば、私も埼玉まで行ってチャレンジしたいと思います。

遠路はるばる、痛みを抱えた腰できて頂きまして本当に有り難うございました。
ぜひ、共にラウンドできる日を楽しみにしています。
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かずくんさんともお話しましたが、スクエアスイング、スクエアアドレスをもっと知って頂けるような努力がいるかもしれません。(ブログだけでは??ですね)
なにかいい方法があればいいのですが・・・。

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by s-onisi-seikotuin | 2013-04-05 15:29 | スクエアスイング | Comments(2)