「ほっ」と。キャンペーン

<   2013年 11月 ( 5 )   > この月の画像一覧

 

ジュニアのスポーツ傷害(ゴルフ編)その2

「ゴルフでよくある傷害について」

1)腰 

ゴルフでは腰痛が最も多い傷害ではないでしょうか

他のスポーツと同様に身体をひねって力を出すというスイング動作ですから当然といえば当然です。

多いのは脊柱起立筋という背骨の周辺についている筋肉をいためることです。
単なる筋肉痛であれば2~3日もすれば痛みは取れてきますが、1カ所が特に痛いとか1週間以上も、同じ動作をすれば同じ場所が痛むような場合は筋損傷の可能性が高いといえます。
治療と安静が必要でしょう。

腰椎という骨での疲労骨折である腰椎分離症は成長期によくある傷害です。
腰椎分離症は成長期の時期に起こるものについては痛みを伴います。
(大人の腰椎分離症は痛みとは関係がありません)
スポーツで腰に負担のかかる子の腰椎分離症は、安静を保っていると痛みが軽くなり、分離している骨がくっつく場合がありますので、練習を数ヶ月中止する事も考えなければなりません。

子供達の治療の際に、腰や臀部を同時に診ることが多いのですが、自分に自覚は無くても、強い圧痛があることがあります。
サッカーやバスケットボールなど他のスポーツにも見受けられます。
その症状を上手く切り抜けられればいいのですが、腰痛予備軍の子供達の多さに驚かされます

ストレッチポールやテニスボールを使って、自宅での体のメンテナンスも必要です。
自宅でできる骨盤、脊柱矯正法 (MPS改善にも)へ

いずれにせよ、長期にわたって腰が痛んだり、同じ動作で痛みが出る場合は、しばらく、痛む動作をやめて安静を保つようにしてください。
それでも痛みがおさまらない場合は医療機関の診察を受けましょう
早期の治療と予防が最も大切です

予防に関しては、筋肉トレーニングの意味ではなく、正しい姿勢を作るという意味で、負担にならない範囲で腹筋や背筋を鍛える事が大切です。

正座の姿勢が基本で、立位でも正しい姿勢を保つことで鍛えられます
運動動作をするときには、必ず必要な姿勢ですので、日頃から姿勢を正すことを心がけて下さい。
ゴルフのように身体を回旋させる動作が多いスポーツの練習をやるときは特に必要ではないかと考えます。
また、ゴルフなどのスイング動作では腰を回す動作を避け、股関節を使う動作をおこなうようにすることです。背中の姿勢と骨盤の姿勢を意識してやることで股関節の回旋が使えるようになり、腰の負担が軽くなります
スポーツと股関節へ

整骨院へ行こう推進委員会ホームページへ



クリックすると→スクエアアドレス画像解説!!!
クリックすると→「スクエアグリップ」
クリックすると→スクエアアドレス「腰と腕の動かし方」
クリックすると→「モリを突く動作」画像解説

おおにし整骨院ホームページ(新) へ


コメント頂いた かずくんさんのブログ

by s-onisi-seikotuin | 2013-11-27 10:06 | 治療 | Comments(0)  

ジュニアのスポーツ傷害(ゴルフ編)その1

一般にいわれるケガには「外傷」と「傷害」という2種類に分類されます。

「外傷」とは強い外力によって一瞬におこるケガをいいます。
 骨折、脱臼、打撲、ねんざなどです。

「傷害」とは長い時間同じ動作を繰り返した時におこるものをいい、一般的には「つかい傷み」とよばれるものです。

ゴルフは身体の接触やとっさの動きが少ないため、「傷害」とよばれるケガがほとんどだと考えられます。
練習のしすぎや、間違った身体の使い方を数多く繰り返してしまうことで起こってしまう症状です。ケガをした覚えがないのに、腰や背中、首、肩、肘、膝などの関節付近に痛みを感じた時は危険信号です。

特にジュニア期に、間違った動作を数多くおこなうと11才~14才の、これから本格的に上達をしていこうという時期に傷害が多く発生してしまいます。
少年野球でも間違った投げ方をしている子供さんが5~6年生から中学生にかけて傷害をおこしてしまうことが多い様に感じます。
ただの筋肉痛と違うのは、長い間、痛みが取れなかったり、同じ動作での痛みが出ることです。
症状が初期のうちにアイシングや、診察や治療を受けたりすることで、大きな傷害にならないように気をつけてください。

「子供の骨と筋肉の特徴」
成長期の子供の骨は大人と違って硬い部分と、柔らかい骨端線とよばれる部分に分けられます。
骨の成長は骨端線でおこなわれますが、骨の中で弱い部分でもあります。

骨端線の近くには靱帯や筋肉の腱と呼ばれる組織がついている事が多いため、運動による筋肉の繰り返しの力で引っ張られやすくなっています。
その事で、負担がかかり、骨膜を引っ張り、剥離骨折や骨の変形にまでになってしまうことがあります。
完全に折れていなくても骨膜やその周辺での炎症が長期の痛みを引き起こすことがありますので
痛みが長引く際には医療機関を受診しましょう。
サッカー少年に多い「オスグッド」と呼ばれる症状も太股の腱が脛骨の骨膜を引っ張る事から起こります
また、筋肉の成長は骨の成長より遅いため成長痛とよばれる痛みが出現します。
筋肉トレーニングを本格的におこなうのは、成長スピードが緩やかになる年齢からが良いと思います。

これには個人差が大きいため、特に慎重にはじめることが大切です。

整骨院へ行こう推進委員会ホームページへ





クリックすると→スクエアアドレス画像解説!!!
クリックすると→「スクエアグリップ」
クリックすると→スクエアアドレス「腰と腕の動かし方」
クリックすると→「モリを突く動作」画像解説


おおにし整骨院ホームページ(新) へ

コメント頂いた かずくんさんのブログ

by s-onisi-seikotuin | 2013-11-24 22:21 | 治療 | Comments(0)  

MPS研究会 学術集会

昨日、今日と2日間、MPS研究会の第12回学術集会に行ってきました。
私は研究会のメンバーですが、日程や会場の都合で、今回が初めての参加になります。

今回のテーマは「MPS治療のコツと工夫~難治症例中心に~」名誉会長の加茂先生、会長の木村先生を中心に大変勉強になる講演を数多く聞かせていただきました。

MPSとは何度もブログでお話している「筋、筋膜性疼痛症候群」のことです。

ヘルニアや脊柱管狭窄症、すべり、分離症などの腰痛はもちろん、頚肩椀症候群をはじめとする頸部痛、五十股と呼ばれる股関節痛、変形性膝関節症も含めて、体の痛みはほとんどが筋肉、筋膜、骨膜等のファシアが原因になる症状だと考えられます。

現状は、MPS研究会の整形外科の医師の方々は「正しい」トリガーポイント注射を中心に治療されています。
また、鍼灸師の方々は掃骨法という鍼灸手技を使われていらっしゃいます。
PTの方々は運動療法や手技を使われています。

柔道整復師は基本的には手技
・・・私は手技と電気治療器をプラスして施術しています。


柔道整復師の方々は入会しているメンバーは多いのですが、今のところあまり発言は無いようです。

そこで、人の前で発言するのは苦手な私ですが、次回、何らかの形で、ささやかな発表かデモンストレーションでもやらせていただこうかと考えています。

(今回、アキュスコープやハイチャージのデモを希望したのですが、時間がないとの事で今回は出来ませんでした)

MPSをMPSとわからずに手技されている施術者も多数おられると思います。
MPSをご存じない施術者の皆さんも、それなりの結果を出されていると思いますが、MPSの基本を知ることで、より効果的な施術が可能になることと思います。

また、アキュスコープやハイチャージといった物療器(アキュスコープは治療器ですが)の効果を参加された先生方に知っていただくことも、ささやかな私の役目かとも考えています。

鍼や注射が苦手という患者さんも多いと思います。
この集会でも話しに上りましたが、手技はもちろん、アキュスコープ、ハイチャージは「少ない痛みで大きな効果」が出せる武器なのです。
「少ない痛み」というより逆に「気持ちよい」施術で高い効果が得られるのですから、これを知っていただかない訳にはいきません!
頑張りますよ!

でも、それもこれも、痛みをかかえて悩んでおられる数多くの患者さんのためです。

MPSを頭に入れない治療指針や治療方法では必ず限界がきます。

MPSを施術者の方々はもちろん、多くの患者さん知ってもらう事が、悩める患者さんを減らす唯一の方法だと考えます。

ご講演いただいた先生方に改めてお礼申し上げます。
お忙しいご自身のお仕事の合間に、時間を割かれて活動されている事に感動しました。


今日は父が亡くなってちょうど1ヶ月です。
父のパワーをもらって、私も出来る限りの活動をしていこうと思っています。

MPS研究会へ
おおにし整骨院ホームページ(新) へ



by s-onisi-seikotuin | 2013-11-17 20:42 | 治療 | Comments(0)  

膝軟骨再生医療 続き

膝の軟骨が減ることで痛みが出ると言われる「変形性膝関節症」についてもう少しお話します。

何度もブログでお話していますが、軟骨や半月板それ自体には痛覚神経が存在しません
だから、たとえ、軟骨同士がこすれあったとしても、痛みを感じることはないのです。

以前、テレビで東京の整骨院の先生が、膝関節のスペシャリストとして取り上げられ、施術した後に痛みを感じなくなった患者さんが杖を忘れて帰る・・・なんて事が多いと放映されていました。
もしも、軟骨のせいであるなら、その施術中に軟骨が再生したから痛みが無くなったってことになりますね。
でもそんなことはあり得ません。

ゴッドハンド?・・・気功?・・・不思議な術?・・・だからでしょうか?

確かにすごい手技をお持ちだと思います。
でも同じ事が出来る整骨院の先生も沢山いると思います。
大した技量のない私ですら、患者さんを杖無しで帰っていただく事が多々あります。
少しの手技技術を習得すれば、同じ事が可能です。
軟骨を増やすことで痛みを取るわけではないのですから。

膝の軟骨が減ってしまうと、でこぼこになった軟骨同士のかみ合わせが悪くなることで、レントゲン上でも確認できないくらいの微細な「ズレ」=「ロッキング」が起こることがあります。

急な動きやちょっとした動作で膝をひねった(ねんざ)時や、正座崩しで持続的に膝がゆがめられた時などに「ズレ」る事があります。

立つことすら困難な痛みが急に起こります。
微細な「ズレ」ですが、ズレが自然に戻るか、施術者が整復して戻すまで強い痛みが続きます
膝関節が「ズレ」ることによる関節包のストレスが原因ではないかと思います。

こんな場合は、「ズレ」=「ロッキング」を戻してやるのが最も有効な治療になります。

鵞足炎や膝裏の痛みもこの「ズレ」が原因の場合が多く見られますので、当院で膝の状況を診る場合には「ズレ」のチェックは欠かせません。

「ズレ」を戻してやると嘘のように痛みが取れるのです。

もちろん、長時間の「ズレ」の後には、必ずひずみによる炎症が起こると考えられますので、アキュスコープによる治療も欠かせません。


また、こんな微細な関節の「ズレ」=「ロッキング」は膝以外にも起こります。

体重を支える「足」には沢山の小さな関節が存在しますが、ここにも同様の「ズレ」は多く発生します。
少しの矯正、整復だけで痛みは消えてしまいます。

よく言う仙腸関節や腰椎、胸椎、頸椎、時には肩関節にも起こります。
(もちろんレントゲンで見破れない程の微細な「ズレ」ですよ)

これらを見破り、手技で整復(元に戻す)することも、非常に有効な治療であることを多くの患者さんに知って頂きたいと思います。

また、来ていただいた患者さんには、一刻も早く痛みが取れる事を実感していただけるように全力で施術していくつもりです。

☆今年6月、米国整形外科学会では「変形性膝関節症」の治療に「ヒアルロン酸関節内注射」は推奨しないとされました。
この事の意味は非常に大きいですね。

東大阪 長田 おおにし整骨院







東大阪 長田 おおにし整骨院ホームページ へ

MPS研究会へ




by s-onisi-seikotuin | 2013-11-04 22:17 | 治療 | Comments(0)  

スクエアスイング 傾斜地3

d0133145_14245443.jpgd0133145_14251575.jpg















傾斜地でのスクエアアドレスも3段階でセットしていきます。

①アドレスは飛球線よりややオープンボール位置をいつもより右足寄りにするため)にし、スクエアグリップを取って準備します。
このくらいの傾斜になると、傾斜地に対して垂直に立ちます。
両脚は車のショックアブソーバーの様に,多少傾斜側に体重がかかって少し伸び気味、反対側の膝は少し曲げられています。

②そのまま、股関節から前傾姿勢を取ってアドレスの第1段階です。

d0133145_14253472.jpgd0133145_14255564.jpg















頭の位置を動かさないまま脚と腰を飛球線に沿って平行移動し、クラブをボールの位置に持っていきます。
飛球線に沿って平行移動するのは、スイングをあまりスライス軌道にしたく無いためと,左股関節を中心にに軸を意識させたいためです。
オープンスタンスなりに左の軸(股関節)までゆるんだ状態でスイングすると、スライスボールしか出なくなります。

④次の動作が非常に大切です。

アドレスから、少し膝と両肩を動かしてインパクトの位置に体を持っていきます。
インパクトとスイングのイメージを体に焼き付けるための動作になります。
自分の打ちたいボールイメージとインパクトが一致するように動作をする事が大切です。
これで、体の筋肉にインパクトの状態を記憶させることができ、スイングの再現性にとって非常に有効な動作になります。
この後、元のアドレスに戻って、時間を置かないでテイクバックを始動し、スイングを始めて下さい。
筋肉は、その直前の動作を記憶する事ができるので、イメージしたインパクトの状態に戻りやすくなり、正確なインパクトが可能になります。

複合傾斜でどのようにスイングすればいいのかわからないような時ほど、このプレインパクト動作が必要になります。
ボールの打ち出し方向、高さ、球筋、体のテンションのかけ方、スイングフォローイメージなどを色々とイメージした後で、実際にスイングするとそのイメージに近いボールを打つことができます。

ラウンド数の少ない人は、練習場で色々な場面を想定して練習する事もおすすめします。

傾斜を想定したり、障害物があると考えて大きなフックやスライス、思い切り高い球、低い球を打つ練習するのも非常に大切です。
基本スイングの動きと応用スイングのギャップを埋める事は実際のラウンドで役に立つと思います。

以前にお話したゴルフ解剖学でのボディ アウェアネス・・・body awearness・・・(身体感覚、身体への気づき)・・・その瞬間、瞬間における空間での身体の位置を感じ取る能力・・・を高める練習になります。

傾斜地でのスイングでは練習場の時と違って身体のバランスやクラブの位置が微妙に違います。ラウンドを通じて、基本、ティーショットを除いて同じライはない訳です。
その時々の状況に合わせて、クラブを正確にスイングするのに「ボディ アウェアネス」の能力が大切です。


d0133145_14405730.jpgd0133145_14411690.jpg













  左 傾斜アドレス①             右 傾斜アドレス②

d0133145_14414367.jpgd0133145_2034598.jpg













  左 傾斜アドレス③            右 傾斜アドレス プレインパクト

クリックすると→スクエアアドレス画像解説!!!
クリックすると→「スクエアグリップ」
クリックすると→スクエアアドレス「腰と腕の動かし方」
クリックすると→「モリを突く動作」画像解説


おおにし整骨院ホームページ(新) へ


コメント頂いた かずくんさんのブログ

by s-onisi-seikotuin | 2013-11-03 22:19 | スクエアスイング | Comments(2)