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膝の整復 

膝の軟骨が減ることで痛みが出ると言われる「変形性膝関節症」について・・・
軟骨や半月板それ自体には痛覚神経が存在しません
だから、たとえ、軟骨同士がこすれあったとしても、痛みを感じることはないのです。


膝の軟骨が減ってしまうと、でこぼこになった軟骨同士のかみ合わせが悪くなることで、レントゲン上では確認できないくらいの微細な「ズレ」=「ロッキング」が起こることがあります。

急な動きやちょっとした動作で膝をひねった(ねんざ)時や、正座崩しで持続的に膝がゆがめられた時などに「ズレ」る時に

立つことすら困難な痛みが急に起こります。

微細な「ズレ」ですが、ズレが自然に戻るか、施術者が整復して戻すまで強い痛みが続きます
膝関節が「ズレ」ることによる関節包周囲のストレス=Fasciaのズレが原因ではないかと思います。

こんな場合は、「Fasciaのズレ」を戻してやるのが最も有効な治療になります。

鵞足炎や膝裏の痛みもこの「ズレ」が原因の場合が多く見られますので、当院で膝の状況を診る場合には「ズレ」のチェックは欠かせません。

「ズレ」を戻してやると嘘のように痛みが取れるのです。

もちろん、長時間の「ズレ」の後には、必ずひずみによる炎症が起こりますし、一度ズレた関節は何度か繰り返して起こることが多いので、アキュスコープによる治療も欠かせません。

大した技量のない私ですが、膝の「ズレ」を治すことで、患者さんを杖無しで帰っていただく事が数多くあります。

少しの手技技術を習得すれば、同じ事が可能です。

軟骨を増やすことで痛みを取るわけではないのですから。



微細な関節の「ズレ」=「ロッキング」は膝以外にも起こります。

体重を支える「足」には沢山の小さな関節が存在しますが、ここにも同様の「ズレ」は多く発生します。
少しの矯正、整復だけで痛みは消えてしまいます。

これらを見破り、手技で整復(元に戻す)することも、非常に有効な治療であることを多くの患者さんに知って頂きたいと思います。

☆昨年6月、米国整形外科学会では「変形性膝関節症」の治療に「ヒアルロン酸関節内注射」は推奨しないとされました。
この事の意味は非常に大きいですね。

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by s-onisi-seikotuin | 2014-07-27 21:11 | 治療 | Comments(4)  

左1軸スイングと右1軸と2軸スイング

スクエアアドレスとスクエアスイングは左サイドに運動軸のある「左1軸」スイングに近いスイングです。

デビュー当時の石川遼選手や以前のレッドベターのスイング理論テイクバックで右、切り返し以降は右から左へ体重を移動させる2軸スイングです。

右1軸スイングとは岡本綾子選手、藤田寛之選手のようにテイクバックで右に体重を移動した後に右脚を軸に頭を動かさずにスイングする打ち方と考えられます。
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ただ、どのスイングであっても、スイングの中心である「頭はインパクト付近で固定する」という共通点は存在します。
そこがないと正確なインパクトがリピータブルに出来ないからです。

ティーアップした状態のドライバーは多少頭(中心軸)が動いてもある程度の許容範囲があるので色々な打ち方が可能です。
極端に言えば、左脚を上げてテイクバックする「一本脚打法」や「テイクバックした後で走って来て打つ」なんて打ち方も可能かもしれません。

但し、正確性では非常に確率の低いスイングになります。


ところが、ゴルフというスポーツはティーアップするティーグラウンド以外では、芝の上にあるボールをクリーンに打つ必要に迫られます。
ライの良い場所ならまだしも、ディボットや芝の薄い場所、傾斜地、フェアウエイバンカーなど、どうしてもクリーンにボールとクラブが直接コンタクトしないといけない所から打つ必要にたびたび遭遇します。
例え、フェアウェイであったとしても、ダフリやトップは即ミスショットになります。

これを考えていくと、地面にあるボールをダウンブローに正確に打ちやすいのは左1軸スイングという事になります。

右1軸では「ボール位置が左脚寄り」になり、アッパーやレベルスイングに近いスイング軌道が必要です。
また、2軸スイングでは頭の位置が、右から左とスイング中に移動する分、正確なインパクトには、かなりの練習が必要になるでしょう。
最近のレッドベターもM・ウィー選手に左1軸の練習をさせているようです。


アイアンを中心とするティーアップしない状況では左1軸スイングに優位性があると思います。

ただし、スタック&チルトスイングでは「アドレスとスイングが左サイドに偏りすぎ」ているため、スイング中に「左、左、左」に体重がかかるスイングになりがちです。
というより、それを推奨している理論もあるようです。

たとえて言うなら、「極端な左脚下がりで打つような感じ」「テイクバックでも右脚に体重移動がない感じ」「右脚のかかとを上げたままスイングするような感じ」です。

その上「テイクバックをフラットに上げる」ですから、だんだんテイクバックが上がらない、取れないスイングになってしまいます。

事実、そのワナに陥ったプレイヤーを身近に何人か見ています。

左1軸スイングであってもアドレスは大切だということです。
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グリップからスクエア、身体にもスクエアな左1軸スイング・・・一度おためし下さい!


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コメント頂いた かずくんさんのブログ

by s-onisi-seikotuin | 2014-07-13 18:51 | スクエアスイング | Comments(2)  

治療手技とFascia(ファシア)続編

先週末は、専門学校の同級生4人で治療についての議論で大盛り上がりでした。
治療手技とFascia(ファシア)

今日も、うちの治療所に堺から朝倉先生が来られて、先週に続く議論で時を忘れて話し合いました。

やはり、Fascia(ファシア)がキーワードになって、今までの施術の成否がそこにあったこと、また、これからの施術の基本ベースになることを再確認しました。

今まで、朝倉先生は手技と鍼、私は手技とアキュスコープという違うアプローチで、二人が違う施術をしてきましたが、やはり治療結果の成否のカギはFascia(ファシア)にあったというのが結論です。

先週お会いした、手技にこだわっている矢谷先生も、私と同じ手技とアキュスコープを使っている内田先生も同じでした。

それぞれが、日々の治療に悩み、それぞれが、患者さんの痛みを何とかしようと、切磋琢磨してきたことが10年後に4人が同じ結論に到達した原因だと思います。


今日は朝倉先生の鍼を私の身体で体験しました。

朝倉先生は「こういう意図でこの部分にアプローチする」という説明をし、私は「本音で鍼の施術感想を述べる」というスタンスでお互いのイメージと感想を述べ合う「ガチンコ」施術です。

感想は・・・お世辞でなく最高レベルの「鍼」の技術でした。

もっと驚いたのは、MPS研究会でも話題の掃骨鍼に近い技術だったということです。
誰に教わることもなく、自分自身で考えてこられて、実践してきた中で最も効く鍼手技を使っている。それにビックリでした。
それを、忙しい鍼灸整骨院の施術中に行っていること、同時に安価な施術料金しか頂いていないことにも驚かされました。

「たかが整骨院」をなめたらあかんで~!・・・です。

今後も、こういう形の勉強会をやっていこうという事で話はまとまり、「ガチンコ勉強会」と命名することに私が決めました。

もう少しやり方を煮詰めて、「施術に悩んでいる先生方なら誰でも大歓迎」という形の「勉強会」になれば良いかな・・・と思っています。

さすがに、鍼を3~4㎝入れて、Fascia(ファシア)にアプローチする事で、施術後は鍼の「切皮痛」が残ります。
それに対してアキュスコープでトリートメントするとどうなるのかもやってみました。
30秒ほどで完全に取れた後、今も痛みは出ていません。

「鍼とアキュスコープ」の相乗効果のすごさにも驚いた一日でした。


現在、Fascia「ファシア」についての理解は治療家の間でもごく限られた人にしか知られていません
しかし、これを知ると多くの「治療の謎」「症状の謎」が理解できるようになります。
今後、MPS治療と合わせて、多くの治療家のスタンダードになることを期待します。
以下、それに関する二つの情報を挙げておきます。
多くの治療家に見て頂きたい内容です。

東大阪 長田 おおにし整骨院

Myorub概論
Fascia research 日本語字幕版

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by s-onisi-seikotuin | 2014-07-05 23:06 | 治療 | Comments(0)