アスリート魂

私の趣味はゴルフです。

月に2回のラウンドと週に1~2回の練習のサンデーゴルファーですが

一応、ハンディはいわゆる5下と呼ばれるレベルまでいきました。


認めたくはないのですが、年齢には逆らえず、最近は少し調子(スコア)が下降気味です。

技術的には衰えているというより、逆に少し上達していると思うのですが、スコアにつながりません。

やはり

飛距離が落ちた。
パターの感覚が微妙にずれる。
集中力が欠ける。
ケガが多くなった。

等々の言い訳がましいことが事実起こっています。

自分ではこのことを事実として受け止めたくはなかったので、「調子が悪いだけ」と流していましたが

やはり認めざるを得ないな・・・と昨年のクラチャンで痛感し
基本の体作りから始めました。

週に2回,1時間づつ

自重トレーニングがメインですが、初動負荷的な要素を取り入れ、関節可動域を広げつつ、筋肉量を上げるように考えて鍛えました。

一日で体は変化していきません。

本当に少しづつ、少しづつではありますが、筋力と関節可動域の向上に比例して飛距離も戻り、戦えそうな体に近づいてきたようです。


そこで、先日、ミッドアマというゴルフ競技の予選で腕試し・とエントリーしましたが・・・

「寝違え」「手首の痛み」による体調不良と「パターの技術低下」が重なり、見るも無残な結果に

どこが「アスリート」やねん・・・と情けなく感じました。

しかし、ここで、負けては「アスリート」とはいえません!

これからも、さらなる練習を積み重ねて次のステップへ向かおうと思っています。

「還暦」を来年に控えてはいますが、いつまでも「アスリート魂」を持ち続けたいと思う毎日です。

そして、それを可能にしてくれる「ゴルフ」というスポーツの面白さも伝えていきたいと考えています。


今日は月例でした。
しかし、復活はならず、「体の痛み」と「パターの技術低下」は続いています。
今がゴルフ人生で最大の危機かもしれません!


「やさしいクラブ」「2本のパター」駆使しているにもかかわらず・・・

9月までに何とかしなければ・・・


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# by s-onisi-seikotuin | 2016-07-10 23:04 | その他 | Comments(2)  

ゴッドハンド

世の中には「ゴッドハンド」と呼ばれるほどのスゴイ手技を持った施術家が存在します。

私は・・・うちに来られる患者さんには申し訳ないですが・・・そこまでの手技は持ち合わせていません。

しかし、施術家を志したものは誰でも「ゴッドハンド」をめざし、また、そう呼ばれることを目標に置いてがんばっているはずです。
この年になった私でさえも、未だにそこを目指して「知識」「技術」の向上を心がけています。

ただ、私は手技だけで戦う能力はないので

「アキュスコープ」や「ハイチャージ」という優れた飛び道具を使い

「ファシア」や「MPS」などの「知識」を勉強し

患者さんの求める「症状の改善」(・・・決して「骨盤のゆがみの改善」ではなく)を

「1日でも早く」
しかも、それに見合った「適正な価格」

で対応していきたいと思っています。
(もちろんふつうの生活ができ、スタッフの適正な給料を支払うだけの報酬は必要ですが・・・)


保険適応の症状はもちろん

「変形性膝関節症」、「痛み」が主訴の「ヘルニア」「脊柱管狭さく症」・・・等々

ある意味、治療を見放された症状に対しても(・・・深~い 意味があります)

どこまで真剣に施術するのかが求められると思います。

1回の施術ですべての症状を改善する事はできませんが

1回目で最低でも「症状の変化を感じてもらう」

3回目までに「症状の変化を実感してもらう」

遅くても、1ヶ月以内にペインスケールを10→3以下にする

このくらいのことが当たり前にできるようにと常にがんばっていますし、今は、できていると感じています。

私が「施術家になった患者」であり続ける意義がそこにあると思っています。

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# by s-onisi-seikotuin | 2016-06-19 21:57 | 治療 | Comments(0)  

インパクト

d0133145_18315721.jpgd0133145_18321045.jpg左上下のインパクトの画像を見て、違いがわかる人は、かなりゴルフや運動動作に精通した人です。
日本の有名なゴルフインストラクターでも、インパクトのイメージが海外の選手とは違うのがわかります。
上は、日本のトッププロ、石川遼、池田勇太、丸山秀樹、藤田寛之等々のインパクト

下は、海外のトッププロ、タイガーウッズ、マキロイ、ファウラー、アダムスコット等々のインパクト

松山秀樹は上から下へと変身中といったところでしょうか。

まず、上の画像では左腰が回転しすぎているのが見えます。
腰が体の前傾に逆らって地面に平行に近く回転しています。
左腕もハンドレイトになり、左腰よりも左膝が大きく流れているのがわかります。
右足のかかとが浮き、実際のスイングでは左足外側に体重が乗ってしまい、フィニッシュでめくれてしまうのが想像できます。

下の画像では左股関節は内旋しているため、上の画像ほど左に回転していません。
腰は体の前傾に逆らわず、股関節の動きに合わせて動きます。
左腕はややハンドファーストになり、左膝は上に動作されるため左に流れていません。
右足のかかとはあまり浮かず、外旋方向に動いています。

フィニッシュでも左踵はめくれないで、上に伸びる動きをしていきます。

スイングメカニックさんは上を「回転型スイング」下を「捻転型スイング」と表現されています。
「日本型」「海外型」と言ってもいいほど、はっきりと色分けされます。
その解析はいずれ発表されるスイングメカニックさんに任せるとして・・・

「スクエアスイング」は下の「捻転型スイング」になります。

「スクエアアドレス」を取り、「モリを突く動作」のように、左肩を下げ、左膝を曲げるテイクバックからトップ、インパクトへと動くと、下のイメージに近いインパクトイメージになると思います。

スイングで最も大切な事は、いかにインパクトで正確にかつ、最大のパワーを加速しながらボールに伝えるかにつきます。
「スクエアアドレス」はインパクトを非常に意識した姿勢です。
スクエアアドレスから、クラブヘッドを壁などに押しつけ、頭を動かさず身体全体で力を加えるとインパクトの状態が再現されます
このインパクト姿勢を取りたい為にアドレスがあったと言っても過言ではありません。

また、トップが必要以上に大きくなってしまうと、インパクト付近でクラブをアジャストするのが非常に難しくなってしまいます。
トリガーグリップとアドレスで取った手首の角度をできるだけ崩さずに、テイクバックからトップに持っていくことは練習をする必要があります。

インパクトのイメージを強く持ってアドレスを取り集中すること。
時には、実際にインパクトの位置まで体を動かし、確認してから実際のスイングをしてみる。
(特にややこしい傾斜やライからスイングする場合など)
キャリー15Yのアプローチまではテイクバックで右わきを体から動かさずにスイング出来るので、徹底して練習し、その基本動作を覚えること。

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理論は理論、やはり練習しないと会得することはできません。



インパクトで要求されること 

①インパクトではクラブは加速状態にある。
②体幹の回旋を脚腰のパワー(股関節動作)で生み出している。
③身体自身の重心移動エネルギーが生かされている。
④視力を確保するため頭が動きにくい状態である。中心軸とヘッドステイバックの確保。
⑤傷害の起こりにくいポジションに身体がある。
⑥タイミングのズレが起こりにくい姿勢である。(確率性、正確性)
⑦ねらった所にボールがいくか?(ターゲット意識)

こんなことを考えたら、上と下のインパクトがどちらが条件に当てはまるかわかりますね。

この二つのスイングの違いとメカニズムに選手やインストラクターが気づかない限り、日本人のメジャー制覇は、今のところ松山秀樹プロに頼らざるを得ないでしょうね。


一体いつになったら、「捻転型スイング」が日本の主流になっていくのでしょうか?

ちょっとため息が出てしまいます。

筋骨格系の治療でも・・・・ですね。

# by s-onisi-seikotuin | 2016-05-15 20:01 | スクエアスイング | Comments(6)  

ガチンコ勉強会の意味

ガチンコ勉強会の意味についてお話します。

以下は以前のブログ投稿で・・治療手技とFascia(ファシア)と 治療手技とFascia(ファシア)続編に載せた内容の抜粋です。

①自分の施術の手から漏れる患者さんや難治性症状についての悩みを話し合う場になりました。
「これさえやれば全ての症状が良くなる」なんて治療メニューは存在しませんし、それを謳っている「手技療法」等は信頼できません。
治療家は常に自分の施術に悩んでいて当然で、悩まなくなったらおしまいだと思います。
それを当然と思っている4人が「こんな症状もあんな症状も治せます」という自慢話ではなく、毎日患者さんの症状と格闘していく中での「真の悩み」を討論し、意見を述べ合うとても濃い内容のものでした。

②A先生は「こういう意図でこの部分にアプローチする」という説明をし、私は「本音で鍼の施術感想を述べる」というスタンスでお互いのイメージと感想を述べ合う「ガチンコ」施術です。

これが「ガチンコ勉強会」の真骨頂だと思っています。

飛び抜けた才能のある一部の先生方を除いて、多くの先生方は、毎日の施術に悩んでいて当然だと思います。
また、自分の施術はどこまで「患者さんに効いているのか?」という悩みも。

患者さんに施術後、「どうですか?」と問いかけても、先生の前で「もう一つです」とは言われないでしょう?(多くの人が集まるセミナーでも同じことです)

自分の施術に対する本音の答えが聞きたいし、他のアプローチならどうなるのかを知りたいと思うのは私一人ではなかったということです。

そういう主旨の勉強会に賛同する先生方が少しずつ増えてきて「核」となり現在に至っています。

プロの施術家に施術して、プロの意見、感想を聞く。
その施術の意味を説明した上で、施術の効果や感想を聞く。
それで効かなかったら、他の先生が別のアプローチをしてみる。

だから、熱のこもった勉強会になるんです。

一つの症状を改善するのに色々なアプローチがあります。
手技一つをとってみても、たくさんの手技があり、それぞれに効果があるのも事実です。
手技でなくても、鍼灸、物療器などの別のアプローチでも効果が出ます。

その効果はいったい何に作用して起こっているのか・・・はいまだ推測の域を出ていないのが現状です。
いわゆる「エビデンス」が無い、「エビデンス」を取る方法が見つからない・・・ということが非常に多いです。

筋、骨格系の治療に関しては、まだまだ未知の領域であり「謎だらけ」が現状でしょう。

また、「局所」を診るのか「遠隔」「体全体」から診るのかという議論もありますが、私はどちらも必要だと思っています。

例えば、よじれた紐があったとして、よじれた部分が痛みの原因部位だとして考えます。

よじれに直接アプローチしてよじれを開放し、発痛物質を除去する鎮痛方法がひとつ。
開放によって組織の治癒機序も働き、正常に戻っていくという「局所」療法。

また、よじれた紐を「遠隔」から刺激を与えることによってよじれをほどく方法もあります。

手技、物療器、鍼灸での遠隔からのアプローチでも鎮痛効果がみられるからです。
この場合は、よじれ部分のポリモーダル受容器への作用が、より強く働いている可能性が高いように思います。

私が使う、アキュスコープを使った施術での鎮痛効果は、組織そのものの変化よりも、ポリモーダル受容器への作用が強く感じられます。
アキュスコープだけで鎮痛効果があることを日常的に目にすることで、そういう考えが発想できるからです。

ただ、これは私の推論でしかなく、施術者によって、色んな意見があると思います。

いつも感じるのは、いろいろなアプローチによって、症状の改善がみられるという「事実」に対する驚きです。
「エビデンス」の取りようのない、たくさんの施術で症状の改善がみられることに、筋骨格系症状の奥深さを感じます。
それでも、難渋する症状はあり、事実、困っている患者さんはおられます。

だからこそ、「ガチンコ勉強会」での議論は必要だし、他の勉強会等での知識の習得は大切だと思います。

以前の記事に・・・
・・・もう少しやり方を煮詰めて、「施術に悩んでいる先生方なら誰でも大歓迎」という形の「勉強会」になれば良いかな・・・と思っています。・・・
・・・と語っていました。

それも少し実現できたかもしれません。

最近は、有名な先生方の参加や、遠くから来られる先生方も増えましたが、初期の「勉強会の意味」を忘れないように、今後も開催していきたいと考えています。




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千の「手技」「アプローチ法」を使って、患者さんの症状を改善したいと考えている私にとって、「千手観音」様は究極の理想です。











現在、Fascia「ファシア」についての理解は治療家の間でもごく限られた人にしか知られていません
しかし、これを知ると多くの「治療の謎」「症状の謎」が理解できるようになります。
今後、MPS治療と合わせて、多くの治療家のスタンダードになることを期待します。
以下、それに関する二つの情報を挙げておきます。
多くの治療家に見て頂きたい内容です。

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# by s-onisi-seikotuin | 2016-03-21 21:36 | 治療 | Comments(0)  

ガチンコ勉強会(エコーとファシア)

昨年末にガチンコ勉強会を開催しました。

イギリスからK先生をお迎えし、新しく神戸からO先生、九州、名古屋、大阪からも多くの先生方が参加され、熱のこもった勉強会になりました。

2台のエコーをレンタルし、ファシアの変化を見るのがメインテーマでした。

手技、鍼、物療器でファシアがどう変化するのか?
エコーで見える白い部分はどのように変化するのか?
強い手技と優しくずらす手技でのファシアの変化は?
遠隔からの治療でファシアはどうなるのか?

等々

熱のこもった実験と議論で時間の経つのを忘れるほどでした。


エコーは骨折、捻挫による靱帯損傷、石灰沈着等の鑑別、等々に使用するには有益だと思います。

しかし、痛みの診断には難しいこともわかりました。

エコーだけでMPS(筋膜性疼痛症候群)の異常箇所を探すのは無理だと思います。

①痛みやその他の症状が出る動き、日常動作などを推測する知識と技術
②患者さんから、痛みの反応を聞きながら、患部を探る知識と技術
③どの部分のファシアが原因で症状が出ているのかを探る知識と技術
④従来の整形外科的診断にとらわれない柔軟性
⑤ファシアの異常箇所に関わる体のつながり、姿勢に対する知識

その上で、適切な問診があってこそエコーによる「見える化」は診断や治療に有効に使えるのでしょう。


「痛み」は痛覚神経のセンサーによる電気信号が脳に行くことで感じるものであり、目に見えるものではないからです。
レントゲンやMRIに写る「構造異常」から「痛み」を判断するという、現状の診断方法の二の舞にならないことが大切だと思います。


また、MPS研究会でやっている白く映るファシアを鍼や生食で変化させ、痛みを取る治療には、何らかの鎮痛機序が働いているのでしょう。


エビデンスはこれからの話ですが、症例と理論を煮詰めて増やして行くことはやっていくべきでしょう。
また、症状によって、注射、鍼、手技などで得意分野が分かれます。

各分野での連携も将来は必要になると思います。




これはハイチャージというEMS治療器で前腕伸筋(腕撓骨筋)を動かした時のファシアの様子です。
短時間ですが、白い部分のファシアが薄くなるのが見えます。

軽くずらすような手技を皮膚上にした時にも同じ事は起こりますが、もっと複雑な動きになり、手技の方法によって多様に動くように見えました。

これは手技や物療器による鎮痛効果の「目に見える化」の一つなのかもしれません。

また、強い圧迫手技では、イメージとは逆に、深い部分のファシアはあまり動かないという衝撃的な事実も確認できました。
「軽くずらす様に」がヒントです。
これには、「目からウロコ」の施術家も多いのではないでしょうか?



局所治療と遠隔治療についてですが

生食注射でのピンポイント治療でも広範囲の症状が改善する事実がMPS研究会で確認されています。

手技での遠隔治療もエコーで確認しましたが、ファシアを通して遠隔から患部を物理的に動かす事はある程度可能です。

ただ、ファシアを通しての刺激は遠隔からでは弱く、場所によっては患部まで揺らす程度の強さが必要ですし、たとえアナトミートレインに沿っていても、遠隔過ぎると反応は起こりません




遠隔から患部ファシアに反応する場合もあれば、そうでない場合もあります。
どこからの刺激がどう伝わっていくのかは、これからの課題の一つでしょう。


また、置鍼アキュスコープ(微弱電流),ある種の手技による遠隔治療の鎮痛機序は別の生理学的要因でおこっていると思われます。
鎮痛効果(ポリモーダル受容器に対して)は間違いなくあるのでしょうが、これはエコーでは見ることができません。


私自身は、局所治療と遠隔治療のどちらも必要だと思います。

どちらか一つで改善する症状もあると思いますが、全ての症状には適応しないでしょう。

局所で反応しなければ遠隔からやってみる。
もしくは逆のパターン、両方の選択もしなければいけない場合もあるでしょう。

「局所治療の知識と技術」、「遠隔治療の知識と技術」 のどちらも知っておかないと、多様化したMPS症状を改善させ、根治まで持っていくことは難しいように思います



「脳」の事を忘れている?・・・それも大切な事だと思います。

参加してくださった先生方、お疲れ様でした。
そして、色々なご意見を有り難うございました。

エコーをお貸し頂いたR先生、有り難うございました。

これからも、こういう勉強会を続けていき、治療家として、さらなる向上を目指していきましょう!

東大阪 長田 おおにし整骨院

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# by s-onisi-seikotuin | 2016-01-11 22:31 | 治療 | Comments(0)