おおにし整骨院  施術方針と14周年の感謝

この2月で「おおにし整骨院」の開院14周年を迎えます。
右も左もわからないまま、自分の施術所を開院したときに考えていた「施術方針」
自分とスタッフが、共通認識して患者さんに接していきたい「想い」を
まとめたもので、今も施術所の中に患者さんを含め、誰もが見れるように掲示しています。
あれから、14年経ち、施術内容も進化した今も、同じ「想い」で毎日の施術に臨んでいます。
開院前から今まで、私に師事していただいた多くの方々に感謝です。
そして、今まで来院していただいた数多くの患者さんにも感謝です。

そして「神経系と構造系の両方の完治を目指す」「オーダーメイド施術」
という考え方を教えてもらったのは
なんと、「アキュスコープ」と「マイオパルス」という治療器です。
これがなければ、今の「おおにし整骨院」は存在していなかったでしょう。
知る人ぞ知る「アキュスコープ」と「マイオパルス」ですが
この治療器が起こす数々の結果を見ていると、このことを思い知らされます。
治療器械に施術の基本を教えてもらう・・・私らしい事実です。認めざるを得ませんね。

明日からもこの基本の施術方針を指針にして頑張っていこうと思います。

                   
       おおにし整骨院 施術方針

Ⅰ患者様の目線に立った施術を基本とすること

①痛みを感じる感性を日々磨きます。・・患者様の痛みを自分のものとして感じる事を忘れずに。
②オーダーメイド施術が目標です。・・一人一人の患者様の症状、原因、求める状態は違います。
③施術することで報酬が得られることが基本です。・・・働くことの意味を忘れません。
④治療家の前に社会人であれ。・・礼節、敬語、笑顔の徹底を忘れません。

Ⅱ痛みを取ることが、すなわち完治ではない事を忘れずに。

①神経系と構造系の両方の完治を目指します。
 痛み(神経系)を取っても完治にはなりません。
 構造系の完治まで診ることが基本です。
②二次的障害を予防するように指導します。 
 ①を忘れると二次的障害が起こる可能性が高くなります。
③施術後の身体のケアーまで含めて施術します。

Ⅲ地域に根ざした治療所を基本とする事。

 ◎「長田におおにし整骨院あり」を目標に。
  施術内容、施術実績、施術態度を含めて地域で一番を目指します。

                   平成17年2月
                  おおにし整骨院院長 大西 清一


# by s-onisi-seikotuin | 2019-02-11 20:28 | 治療 | Comments(0)  

院長のメッセージ

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おかげさまで、2月には開院14周年を迎えることになりました。『おおにし整骨院』では施術方法や理論はかなり変化し、レベルアップしていると確信しております。

ただ、変わらないのは「早く痛みを取り、早く損傷を治していく」という患者さんに対する姿勢です。

当院では「患者さん一人一人に合わせた施術」
「地域に根差した治療所」を目指しています。

これからも初心を忘れることなく『心を込めて』患者さんに向き合っていこうと思っております。

今年も『おおにし整骨院』をよろしくお願いいたします。




# by s-onisi-seikotuin | 2019-01-09 19:23 | 治療 | Comments(0)  

新スクエアスイング (スクエアアドレス)

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まずは、形の説明からお話していきます。この姿勢(アドレス)に慣れていただくことが最初のハードルになるかも知れません
壁に背中をつけてグリップし(写真左)、そのまま股関節から前傾します(写真右の左)。
そこから頭をその位置に残したまま、腰と膝を左に寄せながらクラブをボールの位置まで持っていきます(写真右の左)。これでアドレスの完成です。



最初は肩と両足が地面に対して平行であったものが、左に腰と膝を寄せるために、左に上がります。両足も左に軸が移動し、頭と尾てい骨を結ぶ線も少し左に傾いていますここがスタック&チルトと少し違います)。体重は頭を中心に考えると左に多くかかっています。見た目は右足重心に見えますが、決して右に体重の乗ったアドレスではありません。(写真右の右)
左の股関節(骨盤を前傾した状態で)に少し重心の乗ったアドレスになっていれば正しい動作です。
両肩も身体全体も「骨格で支えている」状態 になっています(アドレスをセットした後も、一度深呼吸して肩や腰の緊張を取ることが大切です)。
両足と肩と腰のラインはターゲットに対してスクエアです。両手でグリップした際の身体のゆがみを取っていくと,この姿勢がスクエア(ゆがみのない)なアドレスといえます。   

また、このアドレスで大切な事は、左足から左股関節に少し重心が乗り、身体を支えていますが、「形を支えるための筋力しか使っていない」事です。クラブを支えるグリップも同様です。
といって決して身体の力は「ゆるゆる」ではありませんよ。多少押されても動かないような「骨格で支える」ための骨格とインナーマッスルによる姿勢維持状態のアドレスであることが大切です。

左手よりも右手が上にあるグリップをして、体のスクエアを保とうとすれば、自然にこういうアドレスになります。
ほとんどの上級者(欧米のトッププロは特に)は手の位置などに多少の誤差はありますが、これに近いアドレスになっていると思います。

以前、あるゴルフ練習場で2~3回レッスンをしたことがありますが、このアドレスをしたらその後どうやって動くのかわからない・・・と言われたことがあります
確かに、慣れるまで窮屈な姿勢(アドレス)ですから、この姿勢で力を抜くことの難しさはあると思います。・・・自然にできるまで練習してみて下さい。
そして、この後どうやって動くのか?・・・それが重要です。


*もう一つ大切な事ですが、壁に腰と両肩を当ててクラブを前に突きだしてクラブをセットしますが、必ず両手は下から前に伸ばして下さい。
上から下ろしてくると、肩周りのアウターの「筋肉で支える」形になってしまうからです。


  正しい動作                  間違った動作
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# by s-onisi-seikotuin | 2018-11-04 22:10 | スクエアスイング | Comments(0)  

「ほねつぎ」「柔道整復」・・・「整復」を見直そう!

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今では「整骨院」「接骨院」という名称が一般的ですが、昔は「ほねつぎ」とよばれていました。


「ほねつぎ」の技術は伝承されているようでいて、実際には骨折や脱臼は応急手当しかできず、今では「整形外科」に飲み込まれようとしています。
骨を見ることができる「レントゲン」が幅をきかす現状では重症の患者さんは「整形外科」に行かれます。

「レントゲン信仰」みたいなものが生まれ、「骨折」や「脱臼」がなければ「安心する」患者さんがほとんどです。

痛くて歩けなくても、「骨折」がなければ湿布と痛み止めの薬で安心してしまいますが・・・

「骨折」よりも「捻挫」による「関節のズレ」やそれに付随して起こる筋膜損傷、骨膜損傷の方が厄介で、痛みも長引くことがあることを知りません。



先日来られた患者さんは夜遅くに階段を踏み外して足を捻挫してしまい、整形外科を受診されました。
翌日に松葉杖で当院に来られ、相談を受けました。
診断は捻挫による「腓骨の剥離骨折」とのこと。

骨折部位は医師が診断を下した後では施術はできません。

とりあえず、松葉杖なしで帰ってもらえるのは、患者さんの足の状態を見て触った瞬間にわかりました。

腓骨の剥離骨折の限局性圧痛はありましたが、これが「歩けない原因」の痛みではないとわかったからです。
外側リスフラン関節に内出血があり、この関節のロッキングが体重をかけた時の痛みの原因だったのです。

こんなことは当院では日常的に診ていて「ほねつぎ」の技術が生かされる症状の一つです。

関節を正しい位置に戻す「整復」という施術で、外側リスフラン関節をもとに戻すとその瞬間から立つことができ、歩行もできるようになりました。
一番驚いたのは患者さんです。
「骨折の痛みで歩けない」と思っていたのが、骨折が治っていないのに歩けたからです。

剥離骨折の痛みで荷重し、歩行ができなかったのではなく、捻挫による関節のロッキングが痛みの原因だったからです。

実は前夜、来院が遅かったため、ギブス固定をする時間がなく包帯固定だけで返されたのもよかったのです。

あの状態でギブス固定されていたら、「捻挫」による関節のロッキングが放置されたままなので、ギブスを外した後も痛みは残るし、もっと痛みは増していたかもしれません。

もちろん、剥離骨折を完全に治すことも大切です。
骨折に対しての説明と注意点をお話しして、再度、整形を受診される時までの固定をして帰っていただきました。
整形外科の先生が当院での施術を認めていただければ、あとはアキュスコープの通電であっという間に骨折も治るでしょう。

「ほねつぎ」の保存療法の利点はこの後のリハビリでも発揮されます。
シーネ(副木)と包帯による固定は、ギブス固定と違って毎日患部を触って、状態を見て施術することができます。
患部を触り、血行を良くして、物療器で通電するという施術です。
早く治らない理由がないですね。

完全に折れてしまった骨折は手術の方が早くくっつくという利点もありますが、保存療法とリハビリが優位な場合も多いと思います。

「ほねつぎ」の技術の一つ、「整復」や「リハビリ」は決して過去の伝承技術ではなく、現在も残しておくべき大切なものだと思います。


そして、今回は足関節でしたが、整復を必要とするのは

腰、首、膝、胸椎、手首、肘、肩、指・・・ほとんどの関節で起こります。



# by s-onisi-seikotuin | 2018-08-15 17:39 | 治療 | Comments(0)  

新 スクエアスイング 骨格で支えるグリップ

以前、中嶋常幸選手が「パターのグリップは骨で支える」とか言っておられました。
スクエアアドレスではパターはもちろん、ふつうのグリップもスクエア骨格で支えます
特徴は
「芯を外した時に、インパクトで当たり負けしないので、同じ距離が出やすい」
「いつも同じ軌道でトップまで入りやすい」
ということです。

グリップを考える時にまず、グリップのスクエアを考えてみましょう。
両肩をスクエアにした状態で両手を前に突き出し、この状態からグリップをするように両手のひらをずらしてみて、ゆがみが出ない状態がグリップのスクエアと考えられます。
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左手の延長線上にクラブのシャフトがきていれば理想的
です。身体から直角に生えているようなグリップはスクエアではありません(写真一番下左・・・おすすめしないグリップ)。
グリップした左手と右手にゆがみがあるとスイング中にひずみが出る可能性が高くなるので注意しましょう。気持ち左右の手のひらが下を向くと思います。腕を真下に下した状態から、前にならえのように、上に上げると手のひらは上を向き、また、腕を下げると手のひらは下を向くからです。(PNF運動参考)
この状態の両手のひらが身体全体から見てもグリップのスクエアだといえます。
また、グリップした先にクラブヘッドがあれば、クラブヘッドのトウ側は少し右に傾いています。

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①背筋を伸ばし、立った状態でグリップを作ります

②左手の小指と人差し指を曲げた状態で手のひらとクラブフェース面が平行になるようにクラブを支えます。
③その時「小指と人差し指」と手のひらの「小指側手のひらのふくらみ」で支えるつもり。(前腕に力を入れて支えないように)
④同時に右手を写真のように「中指と薬指」を曲げ、右手を左手に対して横から添えるようにグリップします。
⑤「中指と薬指」と親指側の手のひらのふくらみで左手の親指とクラブを包みます。
⑥そして、握りこむときに右手の親指と人差し指でできる「トリガー部分」で左手の親指を包み込むようにグリップします。

横から見て身体(背筋)に対してクラブがほぼ直角になるように支えます
その時に、クラブとシャフトでできる角度はクラブのライ角より少しアップライトになるように体から離してください。
これで手にほとんど力を入れない状態でもクラブを支えることができるはずです。
左手の親指はややフックになり、このグリップをするとトップで親指がクラブを支える位置に入ります。
また、右手が上からかぶりすぎてグリップすると、インパクトで当たり負けしたり、両手首のローテーションが起こりにくくなり、ボールが上がるが前に飛ばなくなるので注意です。(右手の母指球で上から包み込みすぎないように)
大切な事は
右手の親指と人差し指が、トリガー(拳銃の引き金を引く形)になっていること
右手の拇指球のふくらみでしっかり左親指を包み込むこと

です。
テイクバックの時にほんの少しトリガー部分を意識しながらクラブを上げていくと、トップの位置で左手の親指とともに、グリップのオーバースイングを防止することができます
ここがトリガーになっていないアマチュアがほとんどであるということが、「オーバースイング」や「シャフトクロス」の原因であることも知ってほしいと思います。

トップの位置でこの親指の支えとトリガー部分が外れる場合はテイクバックが大きすぎるか、スイングにゆがみがあると考えられます。
いわゆるクォータースイングでこの位置に入るはずで、極論すればクォータースイングの切り返し(トップ)が正確性と飛距離の両立を考えたときに正しいトップの位置だと考えられます。(ただし、実際にはクラブと体の慣性によって、長いクラブほど少し動いてしまうはずですが)

このグリップをした上で両手を下から突きだして前に伸ばして下さい。
これも非常に大切な動作です。
両手の上腕と胸でもクラブを支えている感じがすれば、正しい動作になっています。

逆に両手を上から降ろして胸の上に上腕が乗っているグリップは両肩に力が入ってしまい(菱形筋、僧帽筋などの緊張を起こしやすいので)いかり肩のアドレスになりがちです。
これには注意が必要です。
これで、ほとんど手や腕に力感なくクラブを支え、ねじれ感もなければ、「スクエア アドレス」のグリップ第一段階の完成です。

この後、スクエアアドレスをセットするときにもう一つ大切なことがあります。
正しいスクエアアドレスができた状態でクラブのライ角より少しハンドダウンのセットした状態で、右手の手首を軽く固定します。
これが、もう一つのポイントになり、スクエアグリップの「隠し味」になります。
インパクトの状態に、より近づき、インパクトのイメージもわいてきます。
右手の拇指球で左拇指をくるんだことと、右手の角度をロッキングしたことで、
インパクトで、芯を外しても当たり負けせず、毎回同じ距離を打ちやすくなります

d0133145_11522337.jpgこのグリップが「骨格で支えるグリップ」です。
握り加減、力加減についてですが、特殊な場合を除いて「あくまでソフトに・・・」グリップしてください。
ソフトにグリップしても、骨格で支えているため、ブランブランの柔なグリップにはなりません。
よけいな手の力、腕の力を抜いて動作ができるという「スクエア スイング」の核でもります。
クラブが左手の延長にある状態が「スクエア」です。身体とグリップにストレスを感じないと思います。
ここからどうアドレスするかは ゴルフ スクエアスイング№3 (スクエアアドレス)へ
一度試してみて下さい。








下二つのグリップはおすすめしません。
左は身体から直角にクラブが生えています。右はトリガーがはずれています。
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# by s-onisi-seikotuin | 2018-05-20 20:52 | スクエアスイング | Comments(6)