モリを突く動作とスクエアスイング

d0133145_18305778.jpgd0133145_14251272.jpgd0133145_1425494.jpg
d0133145_18312016.jpgd0133145_14261230.jpgd0133145_14264134.jpg




d0133145_14291862.jpg
















































「モリを突く動作」と「スクエアスイング」についての共通点をもう一度説明します。

左1軸スイングの代表、タイガーウッズ選手(コーチ変わりましたが・・)

「上の写真」
アドレスからテイクバックの写真と「モリを突く動作」の初期動作はほぼ同じです。
「モリを突く動作」はわかりやすいように「スクエアアドレス」からスタートしています。

「下の写真」
トップから切り返しを比較しています。
「モリを突く動作」ではインパクトまで表現しています。

細かい所を除いて、ほぼ同じ動作であることがわかります。

「モリを突く動作」は単純に右手の使い方だとか、左手の使い方だとかをお話しているのではありません。

スタック&チルトゴルフスイングとモリを突く動作」で説明したとおり、スクエアアドレスからテイクバック、トップ、スイング、インパクトまでの動きは「モリを突く動作」とほぼ同じになります。
左の股関節に重心の乗ったアドレスから頭を上下左右に動かさないで、体幹を回旋させトップまで持って行き、マックスのパワーを使ってスイングするにはこの動きが必要です

できるだけ、頭の位置を変えたくない。(視力の確保)
身体の中心軸の移動を少なくして体幹の力を貯める。(シンプルな動き)

野球で内野ゴロを取ってサイドスローで投げる動作
テニスで右サイドに来たボールをフォアハンドで打ち返す動作
古武術等での「正中線が細く強くある形」
などにも共通します。


同時に、スクエアアドレスでは股関節からの前傾姿勢が必須条件です。
「腰を回して・・・」とゴルフでもよく使われますが、骨格上、腰はほとんど回せません。
実際には左右の股関節が動くことによって、骨盤から上の体幹が回るのです。
股関節の前傾がない場合は身体を左右に揺らすことで、膝から上の体幹がゆがみながら回旋するので、テイクバックで右足を踏ん張ったり、インパクトで左の壁を作るために踏ん張ったり等のよけいな力を使う必要が生まれます。

股関節を前傾させることで、股関節周りの靱帯をゆるめることができます。その事で、骨盤からつながる上の体幹を、体幹軸(頭を含む体のセンター軸)を動かさないまま、スムーズに回旋させ、止めたいところで止めることができるのです。

☆「左股関節にある重心を意識しつつ、左膝を前に出しながら、左肩を下げるとともに右股関節を後ろに引く」
そんな感じで動作をすれば、頭は固定されたまま、左右の膝がスエーしないでテイクバックできます。
少し大げさに動かしてみるとよくわかるでしょう。

☆「左右の膝を左に動かし重心移動(バンプ)しつつ、左右の足を地面に押さえつけながら右肘を身体につけ右サイドを下に押していく」
この時に頭を動かさない意識が必要です

「スクエアアドレス」と「モリを突く動作」の二つを練習すれば、左足重心の「スクエアスイング」を体感できると思います。興味のある人はお試し下さい
「頭を動かさずに体幹を動かす=股関節を有効に使う事」を凝縮してマスターするのに非常にわかりやすい動きなのです。

ポイントは「頭を動かさない」「右脇を開けない」「最少、最短の動き」で「体幹を大きく動かす」事です。
何度も練習していくと、ゴルフスイングと共通する動きだとわかってくると思います。


モリを突く動作とゴルフスイング(4スタンス理論の考察も)へ









おおにし整骨院ホームページ(新) へ

コメント頂いた かずくんさんのブログ

by s-onisi-seikotuin | 2014-11-24 22:07 | スクエアスイング | Comments(2)  

Commented by かずくん at 2014-11-27 19:42 x
お疲れさまです!!

やはり基本ですね。これが99.99999%占める感じです(笑)。
問題は、上から3~4枚めの動作。
スクエアスイングの解説では、「両膝の平行移動」。
これが大きな壁です。特異体質何でしょうかね(涙)。

キネティックチェーンの解説でもありましたが、どうも体幹を捻るように使う筋力がないのか、怖がって動かさないのか分かりませんが上手く活用されていない気がします。

この辺りを克服できる凄いことになるような気がします。
気がするだけですけど(笑)。
Commented by s-onisi-seikotuin at 2014-11-27 22:48
かずくんさん、こんにちは!

体幹を捻る動作(テイクバック~インパクト)は上級者と同じように上手くできなくて当然です(笑)。
特にタイガー選手は世界№1だった人ですから。

今は錦織選手のおかげでテニスブーム再来ですが、テニスでも世界トップの選手ほど難しい動作をいとも簡単にしているように見えます。
でも、普通の人には簡単にまねの出来ない動作なんです。
一見、シンプルな動作に見えて実はパワフルな動作ですよね。
ゴルフも同じです。

ただ、私たち凡人がシンプル且つパワフルなスイングのために必要な動作を追求していくと、ゴルフで言えば「モリを突く動作」ということになります。

全く同じ動作は無理でも、近づけていく努力の先に良い結果が得られるのだと思います。
お互いに頑張りましょう!

<< MPS(筋筋膜性疼痛症候群)を... Mastery for Ser... >>