このままでは・・

今、新しいスタッフを募集中です。
半年前から、治療系の求人サイトや求人誌にも複数載せていますが、反応がありません。

最近は、社会保障の充実したチェーン展開した整骨院やデイサービス系、整形外科でのリハビリへの希望が多いのが見てとれます。
個人零細企業で技術や知識を学ぶ・・は古いのかもしれません。


患部をちょっと温めた後で、低周波をちょろっと当て、少しだけマッサージ(手技ではない)をする。
これが一般的な治療?
私がこの業界に入る前に、腰痛難民として治療を受けていた20年前。
これで治るの?という治療・・その当時は素人だったので治ると信じて通ってましたが・・
自然治癒させているとしか思えない治療
治そうという気持ちの入ってない治療
原因と治療内容の整合性のない治療
自分だけの理屈でやっている治療

そういうのをいやというほど味わって、転職しこの世界に入りました。
患者さんを「治そう」という気持ちだけは強かったです。
技術も知識もまだまだだった頃、たまたま巡り会えた「アキュスコープ」という治療器に助けられて、ここまでやってこれました。
全ての患者さんを救えたとは思っていませんが、私が「患者」だった時代の「あきらめ」「焦燥感」を患者さんに味わってほしくない「思い」は伝えていると思います。

整骨院業界の環境もこの10年で大幅に変わりました。
整骨院を受診することがまるで「悪」のような雰囲気の中、それに嫌気のさした先生は完全自費治療所に変えていかれています。

当院も、患者さんに対して、私一人では対応できません。
でも、スタッフ募集に反応がなければ、一人でコツコツやっていくつもりです。
その方が良いのかもしれませんが。

本気で患者さんと向き合いたいと思う柔道整復師の方は、一度
連絡してください。
まだまだ、困っている患者さんが山のようにいます。
そして、柔道整復術が素晴らしい施術であることを知ることができると思います。


それを救えない治療、治療体系、保険システム

コツコツやるしかないんです。


by s-onisi-seikotuin | 2018-03-21 21:06 | Comments(0)  

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