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カテゴリ:スクエアスイング( 67 )

 

スクエアスイングの始動

d0133145_20414592.jpgスクエアスイングは左サイドに運動軸のあるスイングですが、右サイドのパワーがなければマックスの力は発揮出来ません
アドレスから、テイクバックの初動は「左膝を曲げる」「左肩を下げる」です。
左足裏を地面に固定して左膝を曲げると、股関節が動き出すと同時に右膝が伸びるように動きます
左の股関節は前に、右の股関節は後ろに動かすことで、右膝もスエーせずに動かすことが出来ます。
同時に股関節の右回旋が行われ、その上にある体幹も右回旋することで、インパクトで使いたい筋肉群が伸張されていくわけです。

左肩を下げる事で右肩が上がります。三次元で見てみると、骨盤から上の脊柱が右回旋すると共に、肩甲骨も動き、これもインパクトで必要な筋群が伸張されていきます
この初動作が上手く機能して、トップまで持っていければ、スクエアスイングの重要な部分はうまくいったと考えていいでしょう。但し・・・特にアウターの筋群に力を入れないで行うことが前提です。形だけ真似てもだめで、使いたい筋群がそれぞれの役目で活躍することが必要です。
アドレスからトップ、インパクトまでの姿勢やバランスを維持する筋群が働き、インパクトまでに使いたいパワー系の筋群が伸張されていくという動きがなされることでスイングの成否が決まります

これは、以前のブログからの抜粋ですが・・・

追加注意点があるのでご説明をします。

右手のトリガーグリップとリンクしますが、
アドレスから、テイクバックの初動の「左膝を曲げる」「左肩を下げる」にもう一つの秘密があります。

その動作と同時に右手の「トリガーグリップ」を意識してテイクバック

・・・平たく言うと・・・「右手の親指と人差し指に少し力を入れて」右サイドを意識してテイクバック
です。

あまり器用な右指を意識しすぎると、肝心の大きな体幹の動きが意識できなくなると考え、あえて言わなかった事です。

右サイドのパワーがスイングで重要なのですが、テイクバックで左サイドを意識しすぎると、右サイドが消えてしまいテイクバック自体が小さくなります

右手を意識してテイクバックすることで、テイクバック時の右サイドが大きくなり、軸を動かさない中での最大のトップの位置が確保できると言うわけです。

「左サイドを消す」「右サイドで動く」の基本が「トリガーグリップの親指と人差し指による始動」から生まれてくるということになります。

大きな体幹の動きも大切ですが、それを動かすきっかけに、小さな、そして敏感な手指が絡んでくるという事も大切な要素です。

前回のスクエアスイング トリガーグリップの重要性でお話した内容は・・・

人差し指と親指で作るトリガー部分がゆるんでいると

①テイクバックでのストレッチ不足
②トップオブスイングでのルーズさ(シャフトクロスなどを含む)
③インパクト付近でのコッキングがはずれる→ダフリの原因
④ハンドファーストインパクトでの右への押し出し


等々の良くない動きの原因になってしまいます。


スクエアグリップからスクエアアドレスをして、テイクバックを始めます。
頭をその位置に保ったまま、「左膝を曲げ、左肩を下げるテイクバック」をしていくと自然に左肘が伸び、右肘が曲がり、グリップも自然にコッキングされていきます。

スクエアスイングのアプローチの様に右手の平を意識してやると、右手の平は左肩を横切る左上腕上に沿って手のひらも上を向きます。(出前持ちスタイル)

このテイクバックの時に「トリガー」部分を意識してみて下さい。
極端に言うと「右手のトリガーグリップ」で「モリを突く動作」の様に右半身をテイクバックするような感じになります。
左サイドは「左膝を曲げ、左肩を下げるテイクバック」
右サイドは「右手のトリガーグリップでモリを突く動作」

になります。
(この動作を同時に意識するのは難しいので練習が必要です)


という事でリンクしていく話になります。














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by s-onisi-seikotuin | 2015-03-29 20:03 | スクエアスイング | Comments(6)  

スクエアスイング トリガーグリップの重要性

スクエアグリップの基本、右手の人差し指と親指で作る「トリガー」部分の重要性について再確認してみます。
下左の写真の人差し指と親指で作る形を「トリガー」と言います。


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スクエアグリップではグリップのスクエアを考えてみましょう。
両肩をスクエアにした状態で両手を前に突き出し、この状態からグリップをするように両手のひらをずらしてみて、ゆがみが出ない状態がグリップのスクエアと考えられます。
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上左の写真にある右手に注目です。
人差し指と親指で作るトリガー部分がゆるんでいると

①テイクバックでのストレッチ不足
②トップオブスイングでのルーズさ(シャフトクロスなどを含む)
③インパクト付近でのコッキングがはずれる→ダフリの原因
④ハンドファーストインパクトでの右への押し出し


等々の良くない動きの原因になってしまいます。


スクエアグリップからスクエアアドレスをして、テイクバックを始めます。
頭をその位置に保ったまま、「左膝を曲げ、左肩を下げるテイクバック」をしていくと自然に左肘が伸び、右肘が曲がり、グリップも自然にコッキングされていきます。

スクエアスイングのアプローチの様に右手の平を意識してやると、右手の平は左肩を横切る左上腕上に沿って手のひらも上を向きます。(出前持ちスタイル)

このテイクバックの時に「トリガー」部分を意識してみて下さい。
極端に言うと「右手のトリガーグリップ」で「モリを突く動作」の様に右半身をテイクバックするような感じになります。
左サイドは「左膝を曲げ、左肩を下げるテイクバック」
右サイドは「右手のトリガーグリップでモリを突く動作」

になります。
(この動作を同時に意識するのは難しいので練習が必要です)

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テイクバックからトップにかけてできる両手の平のコッキング、右手の「トリガーグリップ」を保ったままインパクトでボールをひらっていく意識が「ダフリ」を防止し、ボールをダウンブローに打ち抜いていく最大のコツになります。

正しいスクエアグリップからトップに入ると、左手の親指の上と右の親指と人差し指のトリガー部分にグリップからクラブの重みを感じることが出来ます。
そこからさらに手の甲側にコッキングが入るといわゆる「シャフトクロス」の状態になりやすいので、このコッキングを保ったまま静かに切り返す必要があります。
それ以上のコッキングは必要ないと言うことです。

コッキングは、両手がガチガチに力の入った状態でもダメですし、逆にユルユルすぎてもインパクトが乱れます

インパクトでのコッキングは・・・

トップでのトリガーグリップを意識したまま
トップでできるコックを保ったまま

インパクトまでを迎えるイメージです。
よく言うインパクトでのスナップ動作はありません。


「コックを保ったままインパクト」は非常に難しい動作です。
意識しすぎると右へプッシュアウトしますし、初心者の間のスライス打ちでは、ますますスライスに磨きがかかってしまうかもしれません。
ここで右手の「トリガーグリップ」を意識し続けること(インパクト中での右手の意識)が必要です。

ただし、コックに意識がいきすぎて強くグリップすることで別のミスも出やすくなります。(オーバードゥー)

かなり普通のスイングイメージと異なると思います。

このコッキングとインパクトのタイミング、スイング軌道が最適になるように体全体のリズムを合わせる練習が最も重要な練習です。

モリを突く動作を思い出しながら、右手のトリガーとコッキングを保ってゆっくり体の動かし方をチェックしてみて下さい。
多分、この二つを同時に行うことが未体験の動きになるはずです。



良くないグリップの二つ
左は身体から直角にクラブが生えています。右はトリガーがはずれています。
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by s-onisi-seikotuin | 2015-01-13 22:59 | スクエアスイング | Comments(2)  

モリを突く動作とスクエアスイング

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「モリを突く動作」と「スクエアスイング」についての共通点をもう一度説明します。

左1軸スイングの代表、タイガーウッズ選手(コーチ変わりましたが・・)

「上の写真」
アドレスからテイクバックの写真と「モリを突く動作」の初期動作はほぼ同じです。
「モリを突く動作」はわかりやすいように「スクエアアドレス」からスタートしています。

「下の写真」
トップから切り返しを比較しています。
「モリを突く動作」ではインパクトまで表現しています。

細かい所を除いて、ほぼ同じ動作であることがわかります。

「モリを突く動作」は単純に右手の使い方だとか、左手の使い方だとかをお話しているのではありません。

スタック&チルトゴルフスイングとモリを突く動作」で説明したとおり、スクエアアドレスからテイクバック、トップ、スイング、インパクトまでの動きは「モリを突く動作」とほぼ同じになります。
左の股関節に重心の乗ったアドレスから頭を上下左右に動かさないで、体幹を回旋させトップまで持って行き、マックスのパワーを使ってスイングするにはこの動きが必要です

できるだけ、頭の位置を変えたくない。(視力の確保)
身体の中心軸の移動を少なくして体幹の力を貯める。(シンプルな動き)

野球で内野ゴロを取ってサイドスローで投げる動作
テニスで右サイドに来たボールをフォアハンドで打ち返す動作
古武術等での「正中線が細く強くある形」
などにも共通します。


同時に、スクエアアドレスでは股関節からの前傾姿勢が必須条件です。
「腰を回して・・・」とゴルフでもよく使われますが、骨格上、腰はほとんど回せません。
実際には左右の股関節が動くことによって、骨盤から上の体幹が回るのです。
股関節の前傾がない場合は身体を左右に揺らすことで、膝から上の体幹がゆがみながら回旋するので、テイクバックで右足を踏ん張ったり、インパクトで左の壁を作るために踏ん張ったり等のよけいな力を使う必要が生まれます。

股関節を前傾させることで、股関節周りの靱帯をゆるめることができます。その事で、骨盤からつながる上の体幹を、体幹軸(頭を含む体のセンター軸)を動かさないまま、スムーズに回旋させ、止めたいところで止めることができるのです。

☆「左股関節にある重心を意識しつつ、左膝を前に出しながら、左肩を下げるとともに右股関節を後ろに引く」
そんな感じで動作をすれば、頭は固定されたまま、左右の膝がスエーしないでテイクバックできます。
少し大げさに動かしてみるとよくわかるでしょう。

☆「左右の膝を左に動かし重心移動(バンプ)しつつ、左右の足を地面に押さえつけながら右肘を身体につけ右サイドを下に押していく」
この時に頭を動かさない意識が必要です

「スクエアアドレス」と「モリを突く動作」の二つを練習すれば、左足重心の「スクエアスイング」を体感できると思います。興味のある人はお試し下さい
「頭を動かさずに体幹を動かす=股関節を有効に使う事」を凝縮してマスターするのに非常にわかりやすい動きなのです。

ポイントは「頭を動かさない」「右脇を開けない」「最少、最短の動き」で「体幹を大きく動かす」事です。
何度も練習していくと、ゴルフスイングと共通する動きだとわかってくると思います。


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by s-onisi-seikotuin | 2014-11-24 22:07 | スクエアスイング | Comments(2)  

2014 クラチャン決勝

今日はアリジカントリークラブのクラチャン決勝でした。

しかし、その帰りに事故渋滞に巻き込まれ、
未だ家にたどり着けず、パーキングでブログを書いて時間を潰すはめに……(泣)

結果は……名目4位、本当は5位でした。

アリジのクラチャンはフルバックからの1.5ラウンドストロークプレーで行われます。
(変則)

優勝は平日ラウンドでブイブイ云わしているNさんでした。(38 40 36)
な、なんと2位に着けたのはゴマメことO山さんだったのですが、スコア提出の際に、サインを忘れて……失格!!??

なんやそれ~!(泣)

最近、メキメキ上達して、最終ホール、パーなら優勝やったのに!(35 41 39)



ダブルでもったいない~!

私はアリジ、影の実力者、Tさんとラウンド。
一度一緒にまわりたかったのですが、ゴルフも上手な上に紳士でした。(37 41 39)

私は(38 41 40)と爆発出来ませんでした。

私の飛距離ではほとんどセカンドオナー!

年齢をものともせず飛ばされます。

私は、クラブを間違えてグリーンオーバーしたり、最後のハーフに勝負をかけたのは良かったのですが、上がりの2ホールで3オン3パットのダボ、最終ボギーとスコアを落としてしまいました。
いつものように、詰めが甘い!

しかし、ゴルフはやっぱり楽しいです!

ちょっと緊張感のあるクラチャンなんかではワクワクしてしまいます。
それより、Nさんや、Tさんのような平日しか来られない上手な方のゴルフを見れたり、親しくなれたりする事が出来た事が最大の収穫でした。


また、お二人とは来年のクラチャンでしかお会いできませんが、それを楽しみにしています。

私自身の体力低下も感じました。
15ホール目位から足がつってきて大変でした。


もう少し筋トレしないとあきません!


また、来年を楽しみに練習をがんはるで~!

ゴマメ(O)さんにも今年は負け越し?

年末までに盛り返すよ~!

やっと、事故渋滞がおさまったようなので、家に帰ります。

一緒に回った皆様、有り難うございました。






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by s-onisi-seikotuin | 2014-09-21 19:22 | スクエアスイング | Comments(4)  

2014 クラチャン決勝に向けて

9月はゴルフ集中月間?

アリジカントリークラブ選手権開催月です!

2年前・・・・決勝で悔しい準優勝・・・思い出します・・・悪夢の2ペナ・・・

そして昨年・・・土曜日開催(??)・・・私、サンデーゴルファーは参加すらできず・・・



今年は日曜開催(それだけでうれしい!)です。

先週は、2014年アリジカントリークラブのクラチャン予選でした。

結果は・・・・スコアはともかく・・・6位通過!

昨日は9月の月例(日曜杯)でした。

クラチャン決勝のための練習ラウンド2回目(8月は1ラウンドのみでしたから)・・という設定でラウンドしました・・・

な、な、なんと、グロス1アンダー(71)で回れることができました。


いよいよ来週がクラチャン決勝です。


いまの所は順調に調子が上がってきて、アイアン、FW、パターが上向き、土曜日にドライバーを調整して本番に臨みます。

飛ばない私の生命線はセカンドで使うことの多い、ユーティリティとFWの精度と、アプローチ&パターです。
今年は強い人たちが沢山出場されているので厳しい状況ではありますが・・・頑張るよ~!

さてさて、私の2年越しの夢は叶うのか?

自分自身がわくわくするラウンドになるように祈っています!

目指すは、いまやライバルになったO山さんとワンツーフィニィシュ?











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by s-onisi-seikotuin | 2014-09-15 16:42 | スクエアスイング | Comments(4)  

左1軸スイングと右1軸と2軸スイング

スクエアアドレスとスクエアスイングは左サイドに運動軸のある「左1軸」スイングに近いスイングです。

デビュー当時の石川遼選手や以前のレッドベターのスイング理論テイクバックで右、切り返し以降は右から左へ体重を移動させる2軸スイングです。

右1軸スイングとは岡本綾子選手、藤田寛之選手のようにテイクバックで右に体重を移動した後に右脚を軸に頭を動かさずにスイングする打ち方と考えられます。
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ただ、どのスイングであっても、スイングの中心である「頭はインパクト付近で固定する」という共通点は存在します。
そこがないと正確なインパクトがリピータブルに出来ないからです。

ティーアップした状態のドライバーは多少頭(中心軸)が動いてもある程度の許容範囲があるので色々な打ち方が可能です。
極端に言えば、左脚を上げてテイクバックする「一本脚打法」や「テイクバックした後で走って来て打つ」なんて打ち方も可能かもしれません。

但し、正確性では非常に確率の低いスイングになります。


ところが、ゴルフというスポーツはティーアップするティーグラウンド以外では、芝の上にあるボールをクリーンに打つ必要に迫られます。
ライの良い場所ならまだしも、ディボットや芝の薄い場所、傾斜地、フェアウエイバンカーなど、どうしてもクリーンにボールとクラブが直接コンタクトしないといけない所から打つ必要にたびたび遭遇します。
例え、フェアウェイであったとしても、ダフリやトップは即ミスショットになります。

これを考えていくと、地面にあるボールをダウンブローに正確に打ちやすいのは左1軸スイングという事になります。

右1軸では「ボール位置が左脚寄り」になり、アッパーやレベルスイングに近いスイング軌道が必要です。
また、2軸スイングでは頭の位置が、右から左とスイング中に移動する分、正確なインパクトには、かなりの練習が必要になるでしょう。
最近のレッドベターもM・ウィー選手に左1軸の練習をさせているようです。


アイアンを中心とするティーアップしない状況では左1軸スイングに優位性があると思います。

ただし、スタック&チルトスイングでは「アドレスとスイングが左サイドに偏りすぎ」ているため、スイング中に「左、左、左」に体重がかかるスイングになりがちです。
というより、それを推奨している理論もあるようです。

たとえて言うなら、「極端な左脚下がりで打つような感じ」「テイクバックでも右脚に体重移動がない感じ」「右脚のかかとを上げたままスイングするような感じ」です。

その上「テイクバックをフラットに上げる」ですから、だんだんテイクバックが上がらない、取れないスイングになってしまいます。

事実、そのワナに陥ったプレイヤーを身近に何人か見ています。

左1軸スイングであってもアドレスは大切だということです。
スタック&チルトゴルフスイングとスクエアアドレス 3 へ
グリップからスクエア、身体にもスクエアな左1軸スイング・・・一度おためし下さい!


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by s-onisi-seikotuin | 2014-07-13 18:51 | スクエアスイング | Comments(2)  

4スタンス理論の考察  クロスタイプとパラレルタイプ

以前にアップし、今もアクセスの多い「4スタンス理論の考察シリーズ」ですが、クロスタイプとパラレルタイプの考察を加筆して再投稿しました。

最近、テレビでも取り上げられたりして人気の「4スタンス理論」ですが、私なりの考察で解説しています。
前回は、クロスタイプとパラレルタイプがどのような理由で分かれるのかが理解できませんでしたが、「多分これだろう」という答えが出たので解析しました。

どう考えても「姿勢がカギ」で、人の特性を4つのタイプに分けています。
また、タイプ別に合った運動動作をする事を推奨されています。
興味のある人は読んでみて下さい。

4スタンス理論の考察(改) へ
4スタンス理論の考察 №2 (改) へ





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by s-onisi-seikotuin | 2014-05-06 20:03 | スクエアスイング | Comments(0)  

本当にスクエア?

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久しぶりにスクエアアドレス、スクエアスイングです。

いわゆる「Y字アドレス」は身体にとってゆがみがなく「スクエア」なのか・・・というお話です。

アドレスの前に両肩のラインを地面に平行
クラブと両肩を直角にして「Y」の形にグリップし、前傾姿勢をとってみます。
右の画像を見ても両肩と地面は並行、クラブと地面も並行になっています。

しかし・・・このアドレスをしてみると身体のあちこちにテンションがかかり、スクエアに見えて、身体にとってはスクエアに構えてない事がわかります。

クラブのプル角に合わせて左肩を上げると、ますます身体のあちこちに違和感がでるはずです。

平行(スクエア)、平行(スクエア)と呪文のように打球線や地面に対して構えていくにつれて、身体にストレスがかかり、いつも同じアドレスで構えることすら難しくなっていきます

「打球線に平行に構えましょう」「クラブは身体に直角に構えましょう」「両肩の高さを平行に」などというアドバイスでアドレスを作るとこうなります。

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「Y字アドレス」を飛球線側から見たのが左の画像です。

左肩が結構オープンになっているのがわかります。
この両肩をさらにスクエアにしようとすると、身体のゆがみはもっと強調されるだけで、訳が分からなくなっていくだけです。

ちなみに、右は「スクエアアドレス」です。
ややオープンですが、「Y字アドレス」ほどオープンにはなっていないのがおわかりですか?
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だから、グリップは両手の平をずらした位置で、クラブとシャフトは右側に伸びている形からはじめるのが身体にとっては「スクエア」なんです。

そこからアドレスしていくには

・・・スクエアアドレスの手順に沿って構えていけば、身体にとってのスクエアと飛球線にとってのスクエアが同時に獲得できるんです。

d0133145_20524060.jpg

スクエアアドレスとスクエアスイング(基本編) Ⅰ へ






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by s-onisi-seikotuin | 2014-04-06 21:47 | スクエアスイング | Comments(0)  

キネティックチェーンとスクエアスイング まとめ

d0133145_20414592.jpgアナトミートレインを参考にキネティックチェーンをご説明してきましたが、「はっきりいってよくわからん」が感想か、もしくは「興味なし」だったかと思います。

あえてぐだぐだと説明する事もないのですが、そういう理屈でキネティックチェーンを理解できれば・・・くらいのものです。
スクエアスイングは左サイドに運動軸のあるスイングですが、右サイドのパワーがなければマックスの力は発揮出来ません
アドレスから、テイクバックの初動は「左膝を曲げる」「左肩を下げる」です。
左足裏を地面に固定して左膝を曲げると、股関節が動き出すと同時に右膝が伸びるように動きます
左の股関節は前に、右の股関節は後ろに動かすことで、右膝もスエーせずに動かすことが出来ます。
同時に股関節の右回旋が行われ、その上にある体幹も右回旋することで、インパクトで使いたい筋肉群が伸張されていくわけです。

左肩を下げる事で右肩が上がります。三次元で見てみると、骨盤から上の脊柱が右回旋すると共に、肩甲骨も動き、これもインパクトで必要な筋群が伸張されていきます
この初動作が上手く機能して、トップまで持っていければ、スクエアスイングの重要な部分はうまくいったと考えていいでしょう。但し・・・特にアウターの筋群に力を入れないで行うことが前提です。形だけ真似てもだめで、使いたい筋群がそれぞれの役目で活躍することが必要です。
アドレスからトップ、インパクトまでの姿勢やバランスを維持する筋群が働き、インパクトまでに使いたいパワー系の筋群が伸張されていくという動きがなされることでスイングの成否が決まります

はるか彼方に見えるかもしれない理想の動きを会得するためには練習しかありません。
もちろん、私自身も頑張っています。一緒にがんばりましょう!

ちなみに、筋トレやストレッチをするなら、今まで(№1~№5)の説明で自分に足りない部分を鍛えるという方法がわかりやすいですね。
バランスを鍛えるなら・・・パワーを上げたいなら・・・ここの柔軟性を確保したい・・・というような使い方ができると思います。
でも基本は「柔軟性、筋肉をバランスよく鍛える」ということでしょうか。(優等生的答え)
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もう一つ、キネティックチェーンに必要な事はそれを起こすための初動作です。

テイクバックからトップまでは野球の「バッティングの構え」みたいなものでしょう。
バッティングで打ちに行く時には、上げた左足を下ろして地面に付けることからキネティックチェーンは始まります。もちろんピッチャーのボールにタイミングを合わせて・・・が必要ですが。

スクエアスイングではトップからバンプという両脚の平行移動で左脚に軸ができた時からキネティックチェーンは始まります
トップスイング自体はあくまで「構え」であって、キネティックチェーンの始めではありません。
「バンプ動作」股関節内の腸腰筋が重要ですが、特にトップで曲げられた左脚により力が入り、左に移動することがキネティックチェーンの初動作になると言えるでしょう。
トップからバンプ動作で下半身が動く、上半身はそれに遅れて動いていくという作業が必要です。
例えスピーディにスイングしているタイガー選手でさえ、トップでの一瞬の「間」がキネティックチェーンを上手く起こさせる事に必要な条件になります。

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by s-onisi-seikotuin | 2014-03-01 21:50 | スクエアスイング | Comments(8)  

キネティックチェーンとスクエアスイング №5

⑤アームラインの出番は最後

アームラインは4つ
①ディープフロントアームライン 小胸筋、上腕二頭筋、~母指球筋
②スーパーフィシャルフロントアームライン 大胸筋、広背筋、~手根屈筋群
③ディープバックアームライン 菱形筋、肩甲挙筋、腱板筋、上腕三頭筋、~小指球筋
④スーパーフィシャルバックアームライン 僧帽筋、三角筋~手根伸筋群

いよいよ器用な肩、胸、上腕から前腕、手の筋肉の出番です。
ほぼアウターマッスルなので、自分の意志と筋肉の動きが合致しやすく、身体の動きを止めて胸、上腕、前腕、肩甲骨周りだけでもスイング出来てしまうので、良いような悪いような筋群です。

また、脚から始まった、キネティックチェーンの最後を飾り、インパクトで芯を食ってボールが飛んでいった時の最高の感触を味わわせてくれるのもこの筋群です。

特に左僧坊筋、三角筋、腱板筋、上腕三頭筋、前腕伸筋から手の内在筋がインパクトで活躍します。
右は、大胸筋、広背筋、大円筋、上腕二頭筋、前腕屈筋から手の内在筋がインパクトの後、もう一押しを頑張ってくれます。
インパクトの後に「右手で押した」感覚が残れば、最高のインパクトイメージになります。

この最終場面の為に脚から体幹の筋群がパワーを引き出してくれたわけで、その動きが欠けていると、マックスのパワーと正確性はボールに伝わりません

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下半身のバンプ動作の後、一瞬遅れて左サイドのアームラインが伸張反射を起こします
これがトップでの「間」になります。
それに合わせて「打ちに行く」という随意運動を起こせば、自然に上半身はパワーを発揮していきます。身体の動きたい流れにまかせる感覚、どのように身体を使いたいかという意志が合致すれば正しい動きを得る事ができます。
但し、それには自分の意志と飛んでいくボールが合うように沢山の練習していく必要は当然あります。

タイガー選手のインパクトの直前写真(上から3つ目)では左の僧坊筋、三角筋から外側の腕にかけて伸張反射後の筋収縮が起こっています。右サイドも大胸筋から上腕二頭筋、前腕屈筋が「スキャプラプレーン」上で重いものを押すような動きで左サイドと連動しています。
以前に「左手を消す」「右手主導」というブログをアップをしましたが、この写真を見る限り、右サイドで重いものを押している感じが良く出ています。
実際のスイングで右サイドのパワーを発揮させるのは、このあたりからインパクト直後まで・・ということになります。右サイドのアームラインもこのあたりからマックスに働く感じでちょうどです。
左サイドのキネティックチェーンが右サイドのキネティックチェーンに受け渡しされる瞬間と言えるでしょう。
トップからいきなり右サイドやアームラインを意識したり、力を入れると、正しくキネティックチェーンの鎖はつながらなくなる(途切れてしまう)ので注意です。
「トップ→バンプ動作→切り返しは左サイド→右サイドにキネティックチェーンの受け渡し」 が自然に起こるように動作をすると、手や上腕には力感があまり感じられません。
テイクバック、トップ、切り返し付近では肩甲骨周りから上腕、前腕、手の内在筋には出来るだけ力を入れない意識が大切です。
トップで手や腕を高く上げる必要もありません。コッキングや身体、クラブの誘導に必要な筋力は入れておかないとスイングできませんが・・・。


スイング中にこんなに「手や上腕の力を入れなくていいの?」という動きが正しい運動動作です。
これを極めると、「ホームランを打つときに力感が無い」のと同じように「力を入れた感覚が無いのに飛ぶ」という事が実感できるはずです。

スクエアスイングのテイクバックは「左膝を曲げる」「左肩を下げる」で体幹の捻転を引き起こすように動かしていきます。
では手(上腕、前腕)はどうすれば・・・「出来るだけ力を抜いてテイクバックする」が結論です。
特にインパクト直前で力を発揮するまで意識しないほうが自然に動けます。
左の僧坊筋、三角筋、腱板筋、上腕三頭筋、前腕伸筋、右は、大胸筋、広背筋、大円筋、上腕二頭筋、前腕屈筋からグリップする手の内在筋は特に力を入れないことです。
何度も言いますが「左サイドを消す」ようにテイクバックして下さい。
あえて言うなら、右手のグリップのトリガー部分「親指、人差し指、中指」と「小指」で「テイクバックの右サイドの動きをリードする」くらいで充分だと考えます。
スクエアアドレスをしてターゲットを意識し、いざスイング・・・という時に軽く深呼吸して左肩の力を抜きます。それからテイクバック中も肩から腕の力を抜いたつもりで動作する。

右手のグリップのトリガー部分「親指、人差し指、中指」「小指」
なぜ?・・・ディープバックアームライン、スーパーフィシャルバックアームラインが関わるのがヒントです。

また、大きすぎるテイクバックやトップはキネティックチェーンがつながりにくくなります。
「こんなに手や腕を意識しないの?」という動きが必要です。

肩や腕の力を抜いたトップから脚や体幹を使った動作で力を発揮するようにすれば、コントロールとパワーの両方がバランス良く確保できるスクエアスイングが確保できるはずです

スクエアスイングの基本動作が確保できれば、ボールコントロールは「イメージ」で可能です。
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by s-onisi-seikotuin | 2014-02-22 20:58 | スクエアスイング | Comments(2)